#38が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」/(C)AbemaTV,Inc.
【写真】ハライチの岩井勇気がメインMC、徳井青空がマンスリーアシスタントを務める「SHIBUYA ANIME BASE」ハライチの岩井勇気がメインMC、徳井青空がマンスリーアシスタントを務め、「ARIA」の佐藤順一監督、声優・歌手・ピアニストの牧野由依をゲストに迎えた「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00~10:00ABEMAアニメチャンネル)#38が、ABEMAアニメチャンネルにて2月28日に生放送され、アニメ史に残る名作を語りつむぐコーナー“シブアニ名作劇場”のコーナーからスタートした。

■“シブアニ名作劇場”

“シブアニ名作劇場”では、佐藤監督、牧野とともに、2005年放送の名作で、やさしさとあたたかさをつめこんだ究極のヒーリングアニメーション「ARIA The ANIMATION」の魅力をおさらいしていく。
本作のゆったりとした雰囲気は佐藤監督のこだわりで、「編集さんとかは『長いんで半分くらいに……』ってなるんですけど、BGMとかはもうできていたので、このテンポの作品なんで、大丈夫ですって納得してもらった」と当時をふり返る。
さらに本作の魅力である牧野が歌う名曲の数々、オープニング曲「ウンディーネ」について、牧野は「独特な世界観があるんですけど、河井英里さんのデモを聞かせていただいて、その世界観を生かしながら歌わさせていただいた」と語り、レコーディングについても「とにかく曲がむづかしいというか、原作もレコーディングの前に読ませていただいて、その頃、アニメは制作期間中って感じだったので、映像はまだ拝見できなかったんですけど、とにかく原作から読み取れる作品の雰囲気をどう活かすのか、自分が必死になっちゃうと必死さが出ちゃうので、作品のなかの雰囲気で歌いました」と当時をふり返った。
加えて、番組内では、佐藤監督が追求したというやさしさと切なさについてなど作品の魅力をたっぷりと紹介した。

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