自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(@negimayo3)さんが手がける、気弱な妻がモラハラ夫からの脱出を遂げるまでの波乱万丈を描いた電子書籍「“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出」が発売。
【漫画】本編を読む
ウォーカープラスでは、発売を記念して「“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出」の中から一部を抜粋して連載形式で著者コメントと合わせてお届けする。
「自分が出世できないのは子どもがいないから」
DV・セクハラ・不倫…勘違いモラハラ夫から脱出するまでの壮絶な脱走劇に目が離せない!
休日の予定は智樹の思いつきで決まる。生理でつらいことを智樹に伝えるも「生理が嫌なら早く妊娠すればいい」と笑う始末。さらに黒い服を着ると流産したから?と服装にも難癖をつけるように。
近所で鉢合わせた妻の上司に対して失礼な態度をとる智樹だったが、真奈美の上司はにこやかに対応する。しかし歓迎会があることを知ると智樹は「あいつの歓迎会なんて許さない」と怒り出し、ついに真奈美は暴力をふるわれてしまう。
今回は、作者のネギマヨさんに、いくつか質問に答えてもらった。
――今回の話で、気遣い上手の小宮課長と、モラハラ夫の智樹は対称的なキャラクターだと改めて感じました。この2人を描く時に意識していることはありますか?
智樹は…よくちまたで聞く、「成長がない子供のままな旦那」のイメージです。
小宮課長は精神的に成熟した普通の大人として描いており、智樹の方が印象的になるよう、より強く子供っぽい横暴さを意識して描いています。
――ネギマヨさん自身は、職場の人と偶然街で出会ったことはありますか?
意外にも最寄り駅が同じ人よりも、全然違うところに住んでいる職場の人と偶然街で会ったりします。
休みの日に偶然会うのって気まずさもありますよね…。
――真奈美に暴力をふるうなど、智樹の行動がますますエスカレートしていますね。今後の展開の注目ポイントを教えてください。
後半には不倫相手がでてきます。智樹がどんな相手を不倫相手に選んだのか、親との確執や、真奈美の決意なども見て応援してください。
取材・文=濱田瑠奈
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