35歳にしてメジャー挑戦を決意した菅野智之が振り返る5つの“分岐点”BS民放局25周年を記念した特別番組「今、BSが伝える野球」

「BS25周年共同企画 今、BSが伝える野球~菅野智之の挑戦には物語がある~」/(C)BSテレ東

35歳にしてメジャー挑戦を決意した菅野智之が振り返る5つの“分岐点”BS民放局25周年を記念した特別番組「今、BSが伝える野球」

3月9日(日) 3:00

「BS25周年共同企画 今、BSが伝える野球~菅野智之の挑戦には物語がある~」
【写真】菅野智之が掴んだメジャーの切符、その足元を支えてきた歴史に迫る

2000年12月に開局したBS民放局は、2025年で25周年を迎えた。そうした節目を記念して、各BS局が野球をテーマにした“BSならでは”の特別番組を放送。3月9日(日)夜6時55分からはBSテレ東が「BS25周年共同企画 今、BSが伝える野球~菅野智之の挑戦には物語がある~」と題して、16年もの密着で見えてきた菅野智之の「野球人生における5つの分岐点」を振り返る。

■35歳にしてメジャー挑戦を決意した恩人の言葉

BSテレ東は、菅野が大学3年生の時代から密着。プロ球団入りなど節目節目で撮影していた国内の映像に加え、35歳にして挑戦することになったMLBという大舞台での契約、トレーニング風景、初めてのキャンプなどを収めている。今回の番組ではそれらの歩みをひも解き、菅野の人生における分岐点となった人物たちへの取材も試みたという。

番組の冒頭、ボルティモア・オリオールズのキャンプ地の映像が映される。菅野が参加した初めてのキャンプだが、すでにチームメイトから「菅野は素晴らしいね。皆 彼については良い話しかしないよ」「とても謙虚で優しい人だ」と好印象を得ているのはさすが菅野といったところか。

扱うボールの規格、気候、人間関係、ミーティングの雰囲気…さまざまなものが日本プロ野球と異なるMLBの世界。35歳という年齢で菅野がなぜ大きな挑戦をすることになったのか。

菅野のメジャー再挑戦を後押しした人、野球人生を変えた人、心を支えてくれた恩人、14年前のとある出会い、野球を諦めかけたときに贈られた忘れられない言葉。菅野の人生における、大きな分岐点を追う。

菅野とメジャーの関係性で言えば、彼自身が「本当に辛い思いしたんでね。2020年の一番最初に行こうって決めた時は」と語るとおり最初の挫折が思い起こされる。だが当時の苦しい状況がありつつも、菅野はそれからの4年でメジャー挑戦を諦めていたわけではないと語る。

WBCの登板、沢村賞の獲得、そして所属球団からの後押しもあって踏み出したメジャーの道。そのときに「俺は智之がメジャーで投げているところ、見たいなあ」と声をかけてくれた読売東京ジャイアンツのある選手の言葉は、菅野の人生を大きく変えるきっかけになったと明かす。

■人との出会いが足を前に進めてくれた

菅野が歩んできた野球人生は、決して平坦とはいえない。浪人時代があり、怪我に悩まされ、体はできあがっているのに思うように球速が伸びない…という暗中模索の時期もあった。そのなかでくじけず前に進めたきっかけは、やはり人との出会いだった。

番組では菅野の人生における分岐点となった人物たちに直接取材し、彼の人物像や“分岐点”当時の話をインタビューで深掘り。当時のコーチや菅野の人となりをよく知る盟友、菅野が「野球を辞めたい」と思っていた学生時代の同級生にも、マイクが向けられる。

菅野がどんな気持ちで野球を続けてきたのか、ストレスフルな不調から脱したきっかけ、周囲の期待への向き合い方…。菅野の野球人生をそばで見てきた恩人、知人から見た菅野の素顔もまた面白い。

挑戦は常に失敗の危険をはらんでいる。一度活躍した経験があっても、挑戦して失敗すれば「調子に乗っていたんだ」「高いレベルでは通用しない」などと後ろ指を指されるかもしれない。菅野がそうした重圧を押しのけてメジャーに臨むことができたのは、大切な人たちの存在が大きかった。まさに番組タイトル通り、そこには“物語”がある。

16年に及ぶ密着映像の数々、そして菅野の人生を変えた人々の声、菅野自身が振り返る人生の節目…。菅野智之というプロ選手の熱い野球人生ドラマを凝縮した「今、BSが伝える野球~菅野智之の挑戦には物語がある~」は、3月9日(日)夜6時55分から、BSテレ東で放送だ。



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