2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶然の再会をします。るりあは38歳独身、年下イケメンエリート彼氏・ナオキと結婚を前向きに考えていました。そんなるりあを見て、みなこさんは家事、育児に消極的な夫や、取り柄のない自分に対して不満がたまります。一方、ナオキと順調に見えたるりあは、電話で「結婚できない」と唐突に告げられ激怒。理由はナオキの母親が38歳のるりあに対して、出産の不安があると言うのです。
るりあは、ナオキが母親の意見を重視する姿勢に耐えられず「結婚は2人の問題」「時代遅れ」「私と母親どっちが大事なの」となだめすかします。しかし、ナオキは母親を侮辱するなと反論。その様子にるりあもヒートアップし「マザ〇ン!!」と言い放つと、ナオキは電話を切ってしまいました。
プロポーズされちゃいました















こんにちは、るりあです。
結婚が白紙になっても、受付嬢の仕事はしなければいけません。そして隣で後輩のリカちゃんが男性から誘われていたのも相まってイライラ。
するとリカちゃんが「マシオさんにプロポーズされちゃいました!」と報告してきました。
マシオって、一流企業に勤めるナオキの同僚だけど、全然イケていない見た目のマシオよね!?
ぷぷぷ、あんなのと結婚なんてするくらいなら一生独身のほうがマシだわ!
するとリカちゃんから「マシオさんって□□物産の会長のおいっ子なんですって」と衝撃的な事実が告げられたのです。
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以前るりあがナオキに「イケていない人」を連れてきて!と伝え、リカちゃんに紹介したマシオ。そんなマシオからのプロポーズを承諾したというリカちゃんに失笑するるりあ。しかし超玉の輿に乗ったリカちゃんに、るりあの表情は一変したのです。
自分とは対照的で、幸せそうなリカちゃんを祝福する気持ちにはなれないかもしれません。しかしるりあには、大人として彼女の幸せを素直に受け入れ、心からの祝福を贈れる日が来るとよいですね。
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※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:マンガ家・イラストレーター のむすん
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