過激な性的願望を綴ったとされるDMが流出したことに端を発して、性的虐待疑惑が浮上し、キャリアを失墜させたアーミー・ハマー。「女は最悪だ」と思い、男性と性交渉を試みた経験を明かした。
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MailOnlineによると、アーミーは最近、自身のポッドキャスト『Armie HammerTime(原題)』にて、「一度男とセックスしようと試みたことがある。女性は最悪だから、ゲイの男とするほうが簡単そうだと思ってんだよ。ウケるだろ」と明かしたそうだ。
相手は、ゲイ向け出会い系アプリGrindrに登録して出会ったフランス人のハンサムな男性だったと言い、「レストランにいるときに携帯が鳴って、『同じレストランにいるから、トイレでセックスはどう?』と聞かれたから、『皆、5分で戻るよ』と言って向かった」と話す。「やってみたら、案外自分に合っているかもしれないと思った」そうだが、思惑通りにはいかなかったようだ。
彼は、2021年にカニバリズムやSMなど過激な性的願望を綴ったDMが流出し、性的虐待疑惑が浮上。決まっていたプロジェクトから降板したほか、事務所からも契約を打ち切られることに。その一方で、ロサンゼルス市警察が性的暴行の告発を捜査していたが、後にロサンゼルス郡地方検事局が彼を刑事告発しない旨を発表している。
なおアーミーは今年2月に出演したポッドキャスト『The Louis Theroux(原題)』で、「自己中心的で分別がなく、クソ野郎の卑劣な男だったことは認める。僕は人のことを、自分が気持ち良くなるために利用していた」と告白。女性に対して酷い態度を取っていたことを認めたつつ「違法ではない」と主張していた。
彼は、騒動勃発の前年に別居を発表した元妻エリザベス・チェンバースとの間に、娘のハーパーと息子のフォードをもうけており、スキャンダルを経て2023年に離婚が成立した後も、共同で子育てをしているそう。彼女はインタビューで「子どもを必死で守っている」とコメント。何も知らない子ども達は父親をスーパーヒーローだと思っており、実際そうだったと語っていたそうだ。
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