マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「デアデビルボーン・アゲイン」が、ディズニープラスで独占配信中。ダークで衝撃的な内容に、早くも「やっぱデアデビルのアクションは迫力満点で痺れるな、何回でも見られる」「血生臭いアクション、これぞ求めていたもの」「痛みの伝わる武骨なアクションやっぱり見物だな」と歓喜の声があがるなか、リアルでバイオレンスなアクションの裏側に迫る特別映像(https://youtu.be/vE5ZgSoInOA)が披露された。
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【フォトギャラリー】バイオレンス描写が話題「デアデビルボーン・アゲイン」場面写真
本作の主人公は、幼い頃に事故で失明したマット・マードック(チャーリー・コックス)。彼はニューヨークで、昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして、法では裁けない裏社会を相手に、生身の奮闘を繰り広げる。
特別映像は、どのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品とも一味違う、本作のバイオレンスなアクションの裏側を映し出している。殴る蹴るは当たり前。骨をへし折り、壁や机に叩きつけ、完膚なきまでに剥き出しの暴力で、相手を叩きのめす。そんなヒリヒリと痛みが伝わってくるようなアクションを、CGに頼りすぎることなく、体当たりの撮影で挑む姿をとらえた、思わず目を覆いたくなるほどの痛々しい内容だ。
コックスは、「制作開始は10年前だよ。再開できて幸せだ」と、長年演じるダークヒーローの新章幕開けに喜びの声。本作では、デアデビルの宿敵であり、ニューヨークを陰で支配する犯罪王・キングピンことウィルソン・フィスク(ビンセント・ドノフリオ)との衝突、そしてさらに深まる因縁が描かれており、ドノフリオも「この役で戻ってこられて、本当にうれしく思っている」と、役への深い愛着を示している。
失明して以来、視覚以外の感覚が発達し、普通では考えられないほどの聴力や嗅覚を持つようになったマット。しかし、肉体は常人と同じのため、日頃から生傷が絶えず、時には死も危ぶまれるほどの大怪我も負う。それでも戦うことをやめず、己の肉体を武器に剥き出しの暴力で悪と戦う姿こそ、「デアデビル」シリーズの真骨頂といえる。
そんなマットの戦い方は健在で、特別映像には、スタントコーディネーターのレクチャーのもと、重厚感のある肉弾戦を撮影する様子が映し出されている。そして、ドノフリオが「デアデビルは容赦ない。フィスクも同じ」と語るように、容赦ない暴力性は、キングピンも同じく抱えている。巨体から繰り出される圧倒的なパワーで敵の顔を殴り続け、机や壁に強く叩きつけるアクションシーンも、閲覧注意レベルの痛々しさ。血が滲み溢れ、骨がへし折れる音が聞こえ、電車にはねられ--正視に耐えないと同時に、見れば、衝撃で目が離せなくなる舞台裏に注目だ。
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デアデビル
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『デアデビル:ボーン・アゲイン』 ディズニープラスにて独占配信中 (C)2025 Marvel