作家ジュリア・メイ・ジョナスの小説をドラマ化するNetflixの新リミテッドシリーズ「ウラジーミル(原題)」に、レイチェル・ワイズ(「女王陛下のお気に入り」「ナイロビの蜂」)が主演することがわかった。
2022年に刊行の同名原作は、知的な中年女性が年下男性に抱く欲望をダークなユーモアを交えて綴ったジョナスのデビュー小説。文学部の人気教授である主人公は、同じ大学の教授である夫と長年、婚外恋愛をお互いに容認していたが、夫が元教え子たちとの不適切な関係で捜査を受け、夫婦関係がぎくしゃくしている。そこへ、有名な既婚の若い小説家ウラジーミルが新たに大学の同僚となり、主人公は彼にのめり込んでいく、というストーリーだ。
米Deadlineによれば、8話構成の新シリーズは、原作者のジョナスとケイト・ロビン(「アフェア情事の行方」)が共同で脚本を執筆。ロビンがショーランナーを務め、ワイズが主人公を演じるほか、ジョナス、ロビンとともに制作総指揮も手がける。
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女王陛下のお気に入り
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Photo by Dominique Charriau/WireImage/Getty Images