【第1話】から読む。
前回からの続き。私はジュリ。夫のタケトと3歳の娘アンナとの3人家族です。義実家の近くに住んでいて、義母がよく夕食に招いてくれます。私は最近オンラインショップ運営の仕事をはじめ、どこにいても問い合わせには迅速に対応しないといけません。義実家で私ばかり用事を言いつけられ、タケトがヒマそうにスマホゲームをしている状況は理解できません。夫婦で話し合って、私の代わりにタケトが義母の手伝いをすることになったのですが……?
義母はなんだかイラ立った様子で、タケトの手伝いの申し出をことごとく断りました。そして……それ以降私たちは食事に招かれなくなったのです。けれど結果的に義実家でのストレスからは解放されたので、それはそれで構いません。
「母さんがスネちゃったみたい」「ジュリがすみませんって言えば」タケトはなにやらウダウダ言っていましたが……。やっとわかりました。義母は「私」に手伝いをさせたかったのです。だったらなおさら、今までと同じように義実家へ行くのは難しいです。
タケトがちゃんと「ジュリは仕事をしているから」と説明したにも関わらず、義母はタケトの手伝いをすべて拒否。だんだんキレ気味の口調になり、しまいには怒ってしまったようです。それで私も気付きました。義母のなかでは「家のことは嫁が手伝うもの」という認識があったのです。だから息子を手伝いによこされてイラついてしまったのでしょう。
これまでの義母からの食事のお招きには感謝しているし、別に義母のことが心底嫌いになったわけでもありません。ただ時間の経過とともに、お互いの生活スタイルが合わなくなってしまっただけなのです。私も義母もお互いにストレスなんだから、もう義実家との頻繁な交流はやめるタイミングなのでしょう。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・はなめがね編集・井伊テレ子
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