『葬送のフリーレン』TVアニメ第2期が、2026年1月より日本テレビ系での放送が決定した。フリーレン・フェルン・シュタルクのティザービジュアル第2弾も公開された。
『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された ”その後” の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。 ”魔王討伐後” という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、さらに「第69回(2023年度)小学館漫画賞」受賞、「第48回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。そして現在発売中のコミックスは累計部数2400万部を突破し、ますます盛り上がりを見せている。
そんな話題沸騰の漫画を原作としたTVアニメ『葬送のフリーレン』(アニメーション制作:マッドハウス)について、ファン待望の新情報が発表された。
2023年9月から2024年3月にかけて放送された第1期では、フリーレンの新たな旅立ちと、フェルン、シュタルクという新たな仲間や、旅先での様々な人たちとの出会い、そして魔族・魔物との戦いがハイクオリティなアニメーションで描かれた。1期最終回では【一級魔法使い試験編】までが描かれ、フリーレン、フェルン、シュタルクが旅の目的地である、魂の眠る地《オレオール》へと歩を進めていく姿で幕を閉じた。
そして待望の第2期は、原作ではコミックス7巻収録の第61話からとなり、その物語が2026年1月より、第1期と同じく日本テレビ系で始まる。
昨年9月のアニメ放送1周年記念で公開されたビジュアル第1弾では、姿ではなく影だけが描かれていたフリーレン、フェルン、シュタルクという3人のパーティーが、今回のビジュアル第2弾では表情をしっかりと見せてくれている。
夕暮れの美しいロケーションの中、3人は穏やかな表情を浮かべながら、温泉で足湯をしているような姿で……。
そしてキャッチコピーは、「くだらない、かけがえのない冒険」。原作読者であればピンとくる、あるキャラクターのセリフと、3人の心情とビジュアルの描写がシンクロしている。
2026年1月放送開始とティザービジュアル第2弾の発表を受けて、主人公フリーレン役の声優・種崎敦美は、「具体的に来年1月から放送が始まるとわかって、ホッとする気持ちと、うれしさと、アフレコ頑張らなきゃなという気持ちと、色んな気持ちでいっぱいです。くだらない、でもかけがえのない冒険。フリーレンたちの冒険がまた1月から見られるんだと思うと私も楽しみです。皆さん、楽しみに待っていてください。」とファンや視聴者にメッセージを寄せた。
フリーレン、フェルン、シュタルク、3人の行く先に、どんな出会いやドラマが待っているのか。『葬送のフリーレン』TVアニメ第2期の続報、そして放送に乞うご期待。
>>>ティザービジュアル第2弾を見る(写真2点)
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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