<ドラゴンボールDAIMA>「神龍、続きを見せてくれー!」“ゼンカイ”バトルから笑撃のオチまで全力で駆け抜けた最終回、別れを惜しむファンの声が殺到

「ドラゴンボールDAIMA」第20話が放送/(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

<ドラゴンボールDAIMA>「神龍、続きを見せてくれー!」“ゼンカイ”バトルから笑撃のオチまで全力で駆け抜けた最終回、別れを惜しむファンの声が殺到

3月4日(火) 3:00

「ドラゴンボールDAIMA」第20話が放送
【写真】アツいバトルに反響多数、最終回場面カット6枚

アニメ「ドラゴンボールDAIMA」(毎週金曜夜11:40-0:10ほか、フジテレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第20話「ゼンカイ」が2月28日に放送された。超サイヤ人4となった悟空(CV.野沢雅子)の渾身のかめはめ波、最終決戦のまさかの顛末、驚きと笑いに満ちたオチなど、見どころの尽きなかった最終回。SNSには視聴者の熱いコメントが殺到し、放送終了後には本作との別れを惜しむ声が多数寄せられた。(以降、ネタバレが含まれます)

■新形態に変身した悟空の“ゼンカイ”バトル

超サイヤ人4に変身した悟空は、「行くぞ!」の掛け声を合図に猛攻を開始。サードアイの魔力で驚異的なパワーを見せつけるキング・ゴマー(CV.森久保祥太郎)と、互角かそれ以上のバトルを繰り広げる。地面を揺らし、岩が吹き飛ぶほどの、巨大なパワーのぶつかり合い。悟空の圧倒的な力の前に、ゴマーはたまらず地面に倒れ込む。

その隙を見逃さず、渾身の力でかめはめ波を放つ悟空。焦ったゴマーはサードアイから光線を放つが、魔界を繋ぐ道を破壊するほどの威力の前には勝てず、ゴマーの体にはぽっかりと風穴が。サードアイを外す機会をうかがっていたピッコロ(CV.古川登志夫)は、すかさずゴマーの背後に回り、後頭部にキックをお見舞いする。

悟空の手に汗握る“ゼンカイ”バトルは、多くの視聴者の心を震わせたようだ。SNSには「悟空かっこよすぎるよ、ずっと私らのヒーローや」「かめはめ波の威力ヤバすぎて言葉にならねぇ…」「過去最大レベルのかめはめ波痺れる」「マジで鳥肌が立った!!」など感動の声があふれた。
「ドラゴンボールDAIMA」第20話より


■新たな大魔王となったクウが作る新たな大魔界

悟空とピッコロの作戦は成功するかに見えたが、ピッコロが3回目のキックを見舞う瞬間、ゴマーの手がそれを払いのけた。さらには、サードアイの魔力によってゴマーの体に空いた穴がみるみるうちにふさがってしまう。ベジータ(CV.堀川りょう)たちも加勢し急いでゴマーの回復を止めようとするが、ゴマーのすさまじい気に吹き飛ばされ、最終決戦は振り出しに戻ったかに見えた。

そんな絶望的な状況を魔人クウ(CV.関智一)が一変させる。吹き飛ばされたクウは、たまたまゴマーの背後に回る形となり、手にしていた分厚い本でゴマーの後頭部を3回叩くことに成功。サードアイを失ったゴマーは小さな体に戻り、ドクター・アリンス(CV.日笠陽子)と大魔女マーバ(CV.堀越真己)の手で、デゲス(CV.榎木淳弥)と共に壺へ閉じ込められるのだった。

大魔王を倒した者が次期大魔王の最優先候補だというネバの発言から、大魔王に就任することとなったクウ。アリンスやドゥー(CV.落合福嗣)、グロリオ(CV.内山昂輝)らの長所を的確に指摘し、てきぱきと役職を与えていく辣腕ぶりにネバ(CV.中博史)のみならず視聴者も感心。SNSには「DAIMAのMVPはお前かー!!」「これは平和な大魔界になりそうだぜ…最高の人選だ」「大魔王キング・クウ爆誕はチビったけど、めちゃめちゃ有能でさらにチビった」などのコメントが寄せられた。

「ドラゴンボールDAIMA」第20話より

■スタッフロールをまたいでギャグ風味のオチへ

大魔界を揺るがす大事件が一件落着し、悟空たちが地球へ戻る日がやって来た。カダン王(CV.楠見尚己)は大魔界を救い、住みよくしてくれた悟空に心からの感謝を伝える。グロリオの運転する飛行機に乗り、大魔界で出会った人々に手を振る悟空たち。ドキドキに満ちた大冒険は、大団円のうちに幕を閉じた。

ここで終わりと思いきや、スタッフロールのあとにも続きが。悟空たちは薬虫を売っているドライブインへ立ち寄り、陽気なおばさんと再会する。商品を物色していたパンジ(CV.ファイルーズあい)はホコリをかぶった瓶を発見するが、その中身はなんとサードアイ。うさん臭いから昔1つ売れただけだというおばさんの言葉に、悟空たちは仰天するのだった。

激闘からの大団円、そしてサードアイがまだ存在していたというまさかのオチに、SNSには「サードアイまだあるんかーい」「最後のオチまで最高でした」「こんな危ねえもん売るなよ」とツッコミ混じりのコメントが寄せられた。

■鳥山明さんへのメッセージがSNSにあふれる

最終回は日をまたいで放送されたが、奇しくも3月1日は「ドラゴンボール」の生みの親である鳥山明さんの命日。SNSは「鳥山先生、新しい夢見せてくれてありがとう」「鳥山先生ありがとうございました!!」「鳥山明先生、最高の最終回をありがとう!!」と万感の思いと感謝を乗せたコメントであふれた。

毎週の放送を楽しみにしていた視聴者からは、「ロスがすごいー!!」「来週から何を楽しみに生きていけばいいんだ」「ワクワクとドキドキが止まらなかったぞー!」「神龍、続きを見せてくれー!」など、熱い思いを吐露するコメントも。Xでは「ドラゴンボールDAIMA」「鳥山先生」「サードアイ」「かめはめ波」などがトレンドワードとなり、放送終了後も世界中から続々と反響が届いた。

◆文=帆刈理恵(スタジオエクレア)
「ドラゴンボールDAIMA」第20話より



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