【写真】エプロン姿の瀬奈(川口春奈)と、キッチンに並ぶ真戸原(松村北斗)
川口春奈が主演を務め、SixTONES・松村北斗が出演するドラマ「アンサンブル」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第7話が3月1日(土)に放送される。
■正反対の2人が織り成す“リーガルラブストーリー”
主人公・小山瀬奈(こやませな/川口)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(まとはらゆう/松村)。
そんな正反対の二人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」。二人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。すると、なぜか恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通して互いを理解した二人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、二人の恋の邪魔をする。明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。瀬奈の元カレ・宇井を田中圭が演じる。
■「アンサンブル」第7話あらすじ
第7話は――
瀬奈と真戸原の交際は事務所の面々に温かく受け入れられ、MATO庵でお祝いのパーティが開かれた。しかし、その場に瀬奈は現れなかった。心配した真戸原は事務所に迎えに行くと、瀬奈と宇井が事務所で抱き合うところを目撃してしまう。
翌日、新しい案件があると翠(板谷由夏)に相談する瀬奈。新しい案件のクライアントは宇井で、咲良(稲垣来泉)の実母・木原美沙希(市川由衣)が親権を求めているという。宇井は今まで長い間連絡すら取れなかった美沙希に咲良の親権は譲りたくないと、瀬奈に弁護を依頼してきたのだ。
宇井の案件の話を聞いた真戸原は、瀬奈と宇井が抱き合っていたのは、咲良のことを相談する中で起きたことだと頭では理解するが、二人の間には自分が入り込めない深い絆があると感じ、不安な気持ちになる。
そんなこととは知らず、宇井の案件の調査を進めていた瀬奈は、美沙希が宇井の兄・智也と離婚した当時、智也の海外赴任先のシンガポールに咲良を残して一人で帰国、その後再婚をしていたと知る。美沙希の今までの行動から、宇井がそこまで不利な状況ではないと感じた瀬奈は、咲良の気持ち次第で宇井が親権を取れる可能性を見出す。
その頃、和夫(光石研)は家族に内緒で店の売上金を抜き、翠と密会していた。さらには翠からもお金を受け取る和夫。二人が金を渡しに向かった相手は、真戸原の実母・ケイだった。
――という物語が描かれる。
■真戸原が実母に捨てられた過去を明かす
ドラマ公式Xや日テレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、「瀬奈しか頼れる人思いつかなくてさ」と宇井が瀬奈に相談しているシーンからスタート。恋人の元彼の娘の親権問題という複雑な案件に、真戸原は不安を感じ「早く戻ってきてほしい」と吐露。
さらに真戸原は「5歳の時にその人に捨てられました」と実母に捨てられた暗い過去を明かす。瀬奈は真戸原に「不安があるなら無くなるまでそばにいる」と告げ、動画の最後では真戸原が瀬奈のことを後ろから抱きしめている。
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