「ガンニバル」シーズン2、“衝撃ラスト”を予感させる予告完成「俺が全部終わらせてくるから」

ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズ初となる、「18+」のレーティングが設定された

「ガンニバル」シーズン2、“衝撃ラスト”を予感させる予告完成「俺が全部終わらせてくるから」

2月28日(金) 9:00

提供:
柳楽優弥が主演した、ディズニープラスの日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」シーズン2の予告編(https://youtu.be/LvJSIkVfze0)と新場面写真が披露された。柳楽演じる主人公が放つ「俺が全部終わらせてくるから」というセリフは、自らの手で村の呪いを断ち切る決意と、その先に待つ“衝撃ラスト”を予感させる。

【フォトギャラリー】衝撃カット続々「ガンニバル」シーズン2の場面写真

原作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏の同名漫画。「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)を舞台にしたヴィレッジスリラーは、2022年12月末に配信がスタートすると、神秘的なロケーション、ミステリアスにして濃密な心理描写、ダイナミックなカメラワークが生むサスペンスとアクションを融合させた映像世界が話題に。その強烈な没入感が、多くの熱狂的なファンを生み出した。

シーズン2は、供花村に封印された、血塗られた真実が明らかになる最終章。予告編は、村に赴任してきた駐在の阿川大悟(柳楽)が、これから起こる戦いに覚悟を決め、銃口を突きつけ発砲する衝撃シーンで幕を開ける。大悟と警察は、村を絶対的な権力で支配する“後藤家”のある秘密を紐解いていくが、そのひた隠しにされている後藤家の謎は、70年前の過去にまで遡るものだった。

カギを握るのは、燃え盛る炎を背に、妖えんな笑みを見せる若き後藤銀(恒松祐里)。正気を失ったと揶揄される銀は、優美な着物をまとう佇まいとは裏腹に、鋭い鎌を振り下ろす狂気な姿を見せつける。はかなげにも見えた銀はいかにして、供花村を支配する後藤家を作り上げていったのか?そして、その過程で生まれ、70年前から受け継がれる村の呪いとは――?狂気と憎悪の連鎖を断ち切り、大切な妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)を守ろうとする大悟と、後藤家の現当主である後藤恵介(笠松将)は、それぞれの思いを胸に行動に起こす。

さらに、大悟は家族と村の子どもたちを守ろうとするも、後藤家との戦いのなかで、家族を危険に巻き込んでしまった結果、ましろを連れ去られる衝撃の展開も活写。有希から「ましろが死んだら、あんたのせいだからね!行ってよ!早く!」と叱責され、大悟は傷だらけになりながらも、最後の戦いに身を投じていく。「俺が全部終わらせてくるから」と決意を新たに、後藤家、そして村がひた隠しにしてきた恐ろしい真実に挑む。

一方、恵介は自らの一族を救うべく、強引な捜査を行う警察と後藤家の衝突を回避しようと試みるが、その言葉は誰にも届かず、ついに後藤家と警察との全面戦争が勃発。銃弾が貫通したヘルメットにこびり付くおびただしい血液や、機動隊を吹き飛ばす大きな爆発も映し出される。収拾がつきようもない泥沼的な事態に、恵介は疲弊していき、「わしにはもうわからんのじゃ」と、弱々しい本音をこぼす。カオスの渦中と化した供花村で、大悟は妻と子どもを、恵介は後藤家を、それぞれが大切な存在を守り抜き、血で染められた供花村の真実を明らかにすることができるのか――本編への期待を掻き立てる映像に仕上がった。

「ガンニバル」シーズン2(全8話)は、3月19日に配信。ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとしては、初となる「18+」のレーティングが設定されている。

【関連記事】
「ガンニバル」シーズン2に倉悠貴、中島歩、谷中敦、豊原功補、橋爪功ら、実力派俳優が集結
恒松祐里「ガンニバル」シーズン2出演!倍賞美津子が演じた村を狂わす女当主・後藤銀の若き頃を体現
「SHOGUN 将軍」全米映画俳優組合賞最高賞のアンサンブル賞、男優賞、女優賞、スタント賞の最多4冠!真田広之とアンナ・サワイが日本人初受賞
【「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」公開記念】あわせて見たい伝記映画の名作3選

(C)2025 Disney
映画.com

エンタメ 新着ニュース

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ