【写真】#303が放送された「チャンスの時間」
千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00ABEMA SPECIALチャンネル)の2月23日放送回 #303では、将来有望な男女コンビに今のうちにツバをつけ、ブレイクした後にその勢いに乗っかろうという若手スター発掘企画「次世代男女コンビ スターオーディション」で、審査員の大悟とスタジオゲストの元AKB48でタレントの高橋みなみに加え、特別審査員として永野、にゃんこスターのスーパー3助、パーパーのほしのディスコの3人が、カーネーション、フタリシズカ、エレガント人生、翠星チークダンス、喫茶ムーンの男女コンビ5組のネタとフリートークを見て、スターになる可能性があるかを見極めていった。
■「次世代男女コンビ スターオーディション」
トップバッターの翠星チークダンスのフリートークでは、ツッコミのちろるから「人として信じられないことを平気でする」「プライド、めっちゃ高い」「ちょうどおもんないトークのトーンで止めてきよる」などと言われ放題なのにもかかわらず、何も言わないボケの木佐凌一朗に、永野は「飛び出さないんですか?アドリブは」「口がポカポカ動いてるだけ」「ウケない気がして発音ができない。自分が考えることがウケる気がしないから」と怒涛のツッコミを入れて、一同を爆笑させる。
その後も何もしゃべらない木佐に、大悟も「スーツとか、パリッとすればパリッとするだけおもろい」とどハマりする。
また、フタリシズカは、ボケでネタ作成者のかりこるが、相方の加賀谷秀明に片思いしているという話題になり、加賀谷はコンビ結成初期のネタでは、かりこるがコントの最後に、意味もなくキスを入れてくることもあったと明かす。コンビを組んでから「彼女を作りにいくこともできていない」「合コンに1回行った時、つきあってないのに浮気みたいな感じて責められた。一時期、ネタも書いてくれなくなった」と吐露する。加賀谷に彼女は作らせないと息巻くかりこるは、「ぜったい結婚したいと思ってます」と強い意志を見せ、「本当にいちばんいい男だと思う」「ぜったい浮気しないし人に尽くすタイプ」と加賀谷をベタぼめする。
さらに外見も好きだと言い、「志尊淳に似てる」と発言したかりこるに、スタジオは騒然となるが、「コンビを組んでからの8年間で女性と遊んでない?」との質問をきっかけに、かりこるが解散を切り出す事態となった。
■安定の漫才を披露するカーネーション
そして、カーネーションが、オーディション最終組として安定の漫才を披露すると、「カーネーションはわしらが触る必要がない」とした大悟に、ツッコミの吉田結衣が「触る必要がないのか、触れないのか、どっちですか?」と食い下がる。
そこで永野が「逆に我々が乗っかっていいんですか?」と割って入り、「“次世代”っていうので、ラランドだとかってしゃべってたのに、ふてくされたベテランに来られても」と困惑を口にすると、吉田は「イロモノだけをおもしろがるのやめて」と不満を爆発させる。
ボケの岡下雅典も「木佐はダメです」とトップバッターで千鳥や永野の興味を惹いた翠星チークダンスの木佐を引きあいに出し、「ああいうのをおもしろがるから、俺らが売れない」と切実に抗議する。
続けて「あんなイジられ方、ふつう落ちこむじゃないですか?木佐、ホクホクですよ」と舞台裏での木佐の様子を明かした吉田に、大悟は「木佐はそんな返しせんもんな」と、ノブも「ちょっとできすぎてる」とコメントしていた。
加えて、ウブなリアクションで「90年代のドラマの深津絵里」「声が良い、青春の声」と大悟と永野を惹きつけた喫茶ムーン、大悟が「エレガント人生やん」と思わずもらした、コンビで小説も出している順風満帆なエレガント人生など「次世代男女コンビ スターオーディション」では、将来有望な若手男女コンビが集結した。
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