ライフスタイルブランド「As Ever.」やNetflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』の配信など、ビッグイベントを控えるメーガン妃だが、所属していた大手タレント事務所WMEから契約を解除されたのではないかと話題になっている。
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これまでの報道によると、2023年4月、大手タレント事務所のウィリアム・モリス・エンデバー(WME)がSNSを通じ、メーガン妃と、妃がヘンリー王子と立ち上げたコンテンツ制作会社「アーチウェル」の代理人となったことを公表。「映画やテレビ番組制作、ブランドとのパートナーシップ等、妃のビジネス展開を多面的かつ広範な収益活動協調体制で推し進めて参ります」とし、WMEの母体のエンデバーでCEOを務めるアリ・エマニュエルらがチームを組んで担当するとしていた。
しかしPageSixによると、メーガン妃がWMEから契約を解除されたと、複数の情報筋が語ったそうだ。アリ・エマニュエルとは昨年1月以来一度も会っていないといい、業界関係者はその理由について、妃の「要求が多すぎ」て、「一緒に働くのが困難だ」からだと話している。
これに加え、昨年1月には、クリスマス休暇が明けた直後に、妃が「切り札になる企画やプランを期待」してミーティングを要求した際に、怒りを爆発させたと伝えられたそう。議題が妃に対するものだったのか、アーチウェルに対するものだったのかは不明だが、口論に発展したことで、「アリは彼女との関係を終わらせた」と複数の関係者が証言しているようだ。
WMEは「引き続きメーガンとアーチウェルの代理を務めます」と発表し、これを否定。情報筋によると、実際にWMEはアーチウェルの企画に携わっているそうだが、その一方で別の業界関係者は、「それが何のプロジェクトなのかは知りませんが、WMEがメーガン妃個人のビジネスに関わっていないのは確かです」と明かしている。
なおメーガン妃は王室時代にも、スタッフからいじめを告発され、王室が内部調査に乗り出した経緯がある。また、今年1月に公開されたVanityFair誌の記事では、元スタッフが妃のことを女子高校生たちのパワーバランスを描いた青春映画、『ミーン・ガール』のティーンエイジャーと呼んでいたと報道。妃のポッドキャスト「Archetypes」に携わっていたという人物も、妃との経験について、「本当に本当に最悪」で「非常に辛い」と表現していたという。
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