レンチンでメインのおかずが完成「なすと豚バラの中華炒め」/共働き夫婦が平日ラクするレンジおかず ぶっこみ作りおき(1)
「なるべく自炊をしたいけれど、忙しくてなかなかできない!」「仕事終わりに毎日料理をするってしんどい」そんな方におすすめなのが、共働き主婦のゆあさんが考案する「ぶっこみ作りおき」料理です。作りおきを作るとなると、休日にまとまった時間が必要なイメージがありますが…ゆあさんのレシピなら、耐熱容器に食材や調味料を次々と入れていくだけ。面倒な下ごしらえや複雑な工程は一切なしで、加熱は火を使わずにレンジにおまかせでOK! 作りおきのハードルがグンと下がる、目からウロコな「ぶっこみ作りおき」レシピをお送りします。
※本記事はゆあ著の書籍『共働き夫婦が平日ラクするレンジおかず ぶっこみ作りおき』から一部抜粋・編集しました。
■鶏むねヤンニョム
揚げずに簡単!
材料(2人分)
鶏むね肉…1枚
厚揚げ(一口大に切る)…1パック(約300g)
(A)コチュジャン・ケチャップ…各大さじ2
(A)醤油・酒…各大さじ1
(A)片栗粉…小さじ2
(A)砂糖…小さじ1
(A)おろしにんにく…4cm
白ごま…適量
■1.容器にぶっこむ
鶏肉はPointの要領で繊維を断ち切るように一口大に切り、容器に入れる。Aを加えてしっかり混ぜ、厚揚げをのせる。
【Point】
鶏むね肉は繊維を断ち切るように切ると柔らかく仕上がる。写真のように1枚を3つに切り分ける(上部は繊維が横向きで、下部は左右対称に斜め方向)。それぞれ繊維の流れとは逆にハサミを入れ、一口大に切る。
■2.レンチン
ラップをして3分チン(600W)。しっかり混ぜて白ごまをふり、再び3分チン(600W)。
【memo】
白ごまは食べるときにかけてもOK。
耐熱容器について
レシピ中の「容器」は耐熱容器のことです。このレシピでは耐熱のガラス容器を使用。他素材のお好みの容器でもOKです。
レンジ加熱について
電子レンジは600Wで加熱しています。電子レンジで加熱することを「◯分チン」と省略しています。ラップは軽くふわっとかけてください。複数回の加熱で、最初にラップをかけて「再び◯分チン」と記載した場合は、2回目以降もラップをかけます。
※500Wの場合の加熱時間はレシピの1.2倍を目安に加減してください。加熱時間は野菜の重量や具材の大きさなどにより誤差がある場合があるので、火が通っていなければ、様子を見ながら追加してください。
レシピについて
・小さじ1=5ml(cc)、大さじ1=15ml(cc)、1合=180ml(cc)です。
・酒は料理酒、みりんは本みりん、バターは有塩を使用しています。
・おろししょうが、おろしにんにくはチューブタイプを使用し、絞り出した長さで分量をあらわしています。
著=ゆあ/『共働き夫婦が平日ラクするレンジおかず ぶっこみ作りおき』
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