【写真】「魔法会議ダンス」を踊る八木勇征ら
FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征が2月22日、都内で行われた映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」公開記念舞台あいさつに、共演の井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)、原作・脚本の鈴木おさむ、木村真人監督と共に出席。最近した初めての経験を明かした。
■八木勇征、アキト役は「夢がかなった」
もしも“人生で一回だけ魔法が使えたら”…。鈴木おさむが原作・脚本を務めた本作は、18歳の4人の若者たちのかけがえのない青春を描く人間ドラマ。真剣に悩み考えた4人の人生の選択とは?彼らが選んだ魔法の使い道が明らかになったとき、きっと胸が温かくなる、切なく、優しい、感動作が誕生した。
原作を担当した鈴木は「勇征とは、勇征がデビューしてからいろいろな形でお仕事をしてきたので、アキトという役を勇征にやってもらえたことが、僕の中では非常にうれしいところです」とコメント。
八木も「すごいうれしい」とほほ笑み、「実写化が決まる前から、アキトのイメージが僕ということを伝えていただいていたので、朗読劇のときにやってみたいなと思っていたんです。それが実写化されるときに念願というか、ようやくその夢がかなって。こんなすてきなキャストの皆さんと一緒にこの作品を作り上げることができたのすごく幸せです」としみじみ語った。
■八木勇征、最近泣いてしまった理由は「寒すぎて」
本作の「この冬、最も泣ける青春感動作」というキャッチコピーにちなみ“最近泣いてしまったこと”を話す場面で八木は「一週間前くらいに撮影をしていまして。そこの気温がマイナス7度だったんです。その環境下の中で外で何時間も撮影したことって人生でなかったので、寒すぎて泣きました」と告白。「勝手に涙が出てくるんですよ!あれは初めての経験でした」と振り返った。
先週誕生日を迎えたという椿は「誕生日当日にIMP.としてライブをやらせていただいていまして、そのときのサプライズで泣きました」と回答。メンバーカラーがオレンジだと説明し「会場がみんな、ペンライトをオレンジにしてくれて。ケーキのように『ふーっ』って吹いたら、火のようにみんなが(ペンライトを)だんだんと消してくれて」とうれしそうに振り返った。
そのときはステージ上だったので号泣まではしなかったというが「改めてその映像をもう1回チェックして、家で一人で泣きました」と告白。「いい日でした」とその日を思い返していた。
◆取材・文=山田果奈映
【関連記事】
・
【写真】八木勇征、白スーツで登場
・
【写真】誕生日サプライズに涙したという椿泰我
・
IMP.椿泰我、撮影初日に監督から歩き方の指導…約20年ぶりの映像作品で「ゼロから学びながら挑ませてもらいました」
・
八木勇征&井上祐貴、撮影中は“初共演”を感じない同世代ならではの空気感に「(八木勇征は)男女問わず人を引きつける力がある」<ぼくまほ>
・
【漫画】魔法が見たいのに…“筋肉ムキムキ”魔法使いの予想外すぎる戦い方に反響「やはり筋肉は世界を救う」