
ネット上で投票を受け付けるユーザー参加型の文学賞「みんなのつぶやき文学賞」。
今回は2025年1月25日~2月7日に行われた第5回投票結果をPASSAGEbis! BOOKS CAFEでの公開ライブ配信にて発表いたします。
選考委員全員集合しての公開ライブ配信、是非現地観覧にてご参加ください!
【出演者プロフィール】
◾️倉本 さおり(くらもと・さおり)1979年生まれ。書評家。共同通信文芸時評「デザインする文学」、文藝「はばたけ! くらもと偏愛編集室」、週刊新潮「ベストセラー街道をゆく!」連載中のほか、小説トリッパー、小説すばる、ダ・ヴィンチなどで国内外の純文学作品を中心にレビューを担当中。『文學界』新人小説月評(2018)、毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」(2019)。TBS「文化系トークラジオLife」サブパーソナリティ。
◾️長瀬 海(ながせ・かい)千葉県出身。インタビュアー、ライター、書評家、桜美林大学非常勤講師。文芸誌、カルチャー誌にて書評、インタビュー記事を執筆。「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。「週刊金曜日」書評委員。翻訳にマイケル・エメリック「日本文学の発見」(『日本文学の翻訳と流通』所収、勉誠社)共著に『世界の中のポスト3.11』(新曜社)がある。
◾️橋本 輝幸(はしもと・てるゆき)1984年北海道生まれ。大学卒業後の2008年から会社員ときどきSF書評家・研究家。著書に『2000年代海外SF傑作選』『2010年代海外SF傑作選』(ハヤカワ文庫SF)など。個人プロジェクトRikka Zineもゆるやかに進行中。
◾️山本 貴光(やまもと・たかみつ)1971年生まれ。文筆家、ゲーム作家。著書に『記憶のデザイン』『マルジナリアでつかまえて』『投壜通信』『文学問題(F+f)+』『「百学連環」を読む』ほか、編著に『世界を読み解く科学本』、訳書にケイティ・サレン&エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』など。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。
◾️若林 踏(わかばやし・ふみ)1986年生まれ。ミステリ書評家。「みんなのつぶやき文学賞」発起人。
「ミステリマガジン」「週刊新潮」「小説現代」など各媒体でのミステリ小説の書評、文庫解説を中心に活動。著書に新鋭ミステリ作家たちの対談集『新世代ミステリ作家探訪』(光文社)がある。
<イベント概要>【日時】2025/03/22 (土) 15:45開場、16:00 - 19:00【会場】PASSAGE bis!東京都千代田区神田神保町1-15−3 サンサイド神保町ビル3F※PASSAGE店舗右手エレベーターより3階におあがりください。【参加費】現地参加チケット¥1,650
今すぐ購入する冊子付き現地観覧チケット
1,650円(税込)+『みんなのつぶやき文学賞のすべて vol.4』現地観覧参加者特価700円(税込)¥2,350
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<みんなのつぶやき文学賞とは>
2020年3月に終了した「Twitter文学賞」の精神を受け継ぎ、同年11月に立ち上げたユーザー参加型の賞です。2024年に開催した第4回より投票形式をメールフォームでの投票受付に変更しました。
インターネット上で誰でも参加できる、身近で親しい文学賞であることを目指します。対象年の1年間に刊行された新刊小説であればジャンルは問いません。
あらゆる小説好きが集う場を作ることも、本賞の目的です。
公式サイト 公式Twitterアカウント【書き手】
AR事務局
