『ちはやふる』の聖地を貸切!?シガリズムで非日常体験を!

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『ちはやふる』の聖地を貸切!?シガリズムで非日常体験を!

2月20日(木) 5:10

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公益社団法人びわこビジターズビューローは、滋賀県観光キャンペーン「いこうぜ♪滋賀・びわ湖」の一環で、滋賀ならではのツーリズム“シガリズム”の高付加価値体験の1つとして、新たに「彦根城内で第十九代当主・德川家広氏との交流プログラム」を発表。このたび、2月20日より、楽天グループ株式会社が運営する旅行体験予約サービス「楽天トラベル観光体験」において予約受付を開始した。



“シガリズム”とは、琵琶湖をはじめとした自然と歩みをそろえ、ゆっくり、ていねいに暮らしてきた滋賀の時間の流れや暮らしを体感することで心のリズムを整える新たな旅の楽しみ方のこと。



シガリズムでは滋賀でしか味わえない全体験1組限定の、7つの特別な高付加価値体験を提案している。「彦根城内で第十九代当主・德川家広氏との交流プログラム」は1日コースで1組あたり約180万円の超高級プラン。国宝に指定された彦根城内で、德川宗家第19代当主との交流を通じて日本のルーツを学ぶことができる。



他にも漫画『ちはやふる』(末次由紀著/講談社刊)でおなじみの「近江神宮」にある、近江勧学館「浦安・豊栄の間」を特別に貸切り、競技かるたを体験できるプランや、高級旅館で琵琶湖に浮かぶ月を観ながらリラックスできるプランなど、滋賀県を代表するスポットで歴史や伝統文化、自然に触れる上質な体験プログラムをラインナップしているので、ぜひチェック&参加してみてはいかがだろうか。

そして今回、シガリズムの新たな体験プログラムの提供開始を記念し、滋賀県知事・三日月大造氏、德川宗家第19代当主・德川家広氏、競技かるたの永世名人・西郷直樹氏からのコメントも到着!

■滋賀県知事・三日月大造氏

滋賀県には、日本一大きく美しい琵琶湖、里山、森林などの豊かな自然環境をはじめ、奥深い歴史や長く受け継がれてきた文化、そしてこれらが織りなす人々の暮らしなど、世界に誇れる多くの宝があります。

本県では、こうした魅力に国内外の方に触れていただき、滋賀の時間の流れや暮らしをより深く体験・体感して、心のリズムを整えるツーリズム「シガリズム」を推進しています。

このたび公開された高付加価値の体験プログラムは、どれも滋賀ならではの魅力が感じられ、非常に貴重で上質なものばかりで、「シガリズム」を存分にお楽しみいただけることと思います。

中でも、世界文化遺産の登録を目指す彦根城内での第十九代当主・德川家広氏との特別交流プログラムや、永世名人との競技かるた体験といったプランでは、ここにしかない非日常体験を味わっていただけることと思います。

また、今年はいよいよ「大阪・関西万博」や「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」と、大きなイベントの開催を迎えます。これらを契機に滋賀の魅力を体験いただくため、現在、滋賀県観光キャンペーン「いこうぜ♪滋賀・びわ湖」を展開しており、特別企画などの様々な“おもてなし”をご用意しています。

多彩な観光体験ができる滋賀県に、是非遊びにいらしてください。

■德川宗家第19代当主・德川家広氏

彦根城は日本を代表する名城であると同時に、徳川家と深い繋がりを持つ井伊家の居城としても知られています。この歴史的な場所で皆さまとお会いし、お話しできることを大変光栄に感じております。

井伊家は、徳川家康公の天下統一を支えた最重要な家臣団の一つであり、特に初代藩主・井伊直政公は「徳川四天王」の一人としてご活躍されました。その忠誠と働きは徳川家の基盤を支え、幕藩体制の礎となりました。また、幕末においては13代将軍・家定公、14代将軍・家茂公の時代に井伊直弼公が大老として、難しい時代の舵取りを担ったことも忘れることができません。そして、父が創設し、私が理事長を務める德川記念財団と協力して展覧会を行うなど現在も繋がりがございます。

こうした歴史を振り返りながら、プログラムでは井伊家と徳川家がいかに連携し、時代と共に歩んできたかなどをお伝えしたいと思います。歴史を通じて未来へのヒントを見つける契機となれば幸いです。彦根城で皆さまとお会いできる日を心待ちにしております。

■永世名人・西郷直樹氏

滋賀県は小倉百人一首に登場する地名も多く、ゆかりのある歌人も多数いることから観光地としても大変注目されています。なかでも近江神宮は「競技かるた」の聖地であり、名人位・クイーン位を目指す選手のみならず、漫画『ちはやふる』に憧れて競技を始めた学生たちの「甲子園」のような存在です。

かるた界で最大規模の高校選手権が開催される夏には、実に2千人もの選手がここに集まります。私自身も名人を目指していた学生時代、永世名人になるまで、そして選手を引退した現在でも近江神宮に毎年訪れます。その度に清らかな気持ちになり、思い出がよみがえります。

日本の伝統文化である小倉百人一首を用いて行われる「競技かるた」は、心技体を競う畳の上の格闘技と言われます。和歌に込められた「想い」を、読手の美しい声にのせ、選手は一瞬にして札を取り合います。静と動が織りなす奥深い競技の世界を、限られた時間ではありますが体験いただきたいと思います。

滋賀県の文化や歴史に深い関わりのある近江神宮、近江勧学館でみなさまをお待ちしています。

【関連リンク】
「彦根城内で第十九代当主・德川家広氏との交流プログラム」 「シガリズム」公式サイト
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