『サイレントナイト』

ジョン・ウー監督の美学が満載、アクションで語る『サイレントナイト』予告編＆場面写真公開

2月20日(木) 6:00

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ぴあ

ジョン・ウー監督最新作『サイレントナイト』の予告編と場面写真が公開された。

本作は、名作『男たちの挽歌』を手掛けたジョン・ウー監督と、『ジョン・ウィック』の製作陣がタッグを組んだリベンジアクション。声を失った男の復讐劇であるため全編セリフはなし、ひたすらアクションと映像の力だけで魅せる作品となっている。

主演を務めるのは『スーサイド・スクワッド』シリーズ、『ラン・オールナイト』などで知られるジョエル・キナマン。息子を殺された男の壮絶な悲しみと怒りを、全肉体を躍動させスクリーンに焼き付けている。

予告編は、ギャング同志の抗争に巻き込まれ幼い息子を亡くし、自らの声すらも失った男が、12月24日のクリスマスイブの日に“全員殺す”と復讐を決意し、鍛錬に励むシーンから始まる。

ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともに男の復讐劇が幕を明けると、車が宙を舞い、容赦ない人体破壊描写、燃え盛る炎、飛び交う銃弾、壮絶なカーチェイスと、ひたすらアクションシーン満載のバトルがノンストップで展開。アクション映画界の名匠ジョン・ウーと『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣らによって、どのシーンも強烈なインパクトと同時にスタイリッシュな映像となっている。

併せて、公開された場面写真では、銃を構えギャングのアジトへ乗り込むシーンや、息子の墓石の前で屈みこむ主人公の姿、体中にタトゥーだらけのギャングなどが写し出され、壮絶な復讐劇に期待が膨らむカットとなっている。