【写真】Aぇ! groupが東京タワーの前でニッコリ

Aぇ! groupが2月18日、都内で行われた1stアルバム「D.N.A」発売記念公開インタビューに出席。アルバムの魅力や、全国アリーナツアーへの意気込みを語った。

■正門良規、1stアルバムは「デビューしてからの夢のひとつでもありました」

『オリコン年間ランキング2024』において、アーティスト別セールス部門の新人ランキング1位を獲得し勢いに乗るAぇ! groupが、この度2月18日に1stアルバム「D.N.A」の発売を記念して、札幌・名古屋・東京・神戸・福岡の5都市にあるタワーをメンバーカラーに染める点灯式を実施。「点灯」の合図でメンバーが点灯ボタンを押すと、タワーがメンバーカラーに点灯した。Aぇ! groupは「すげぇ！」「きれい！」と口にし、笑顔を見せた。

1stアルバム発売について正門良規は「いよいよ来たかっていう気持ちですね。今日はグループにとっても結成日であったりとか、末澤(誠也)がインスタを開設したりとか、メモリアルの日でございまして」と口にし「アルバムを出すっていうのは、やっぱりデビューしてからの夢のひとつでもありました」としみじみ。「Aぇ! groupが1発目に表現するアルバムとしてどういうものがふさわしいか、っていうのをかなり考えた作品でもあるので、この日を無事に迎えられて本当にほっとしています」と語った。

アルバム制作での思い出を聞かれた佐野晶哉は「僕はアルバムで1曲作詞作曲をさせていただいて。その曲のメンバーのレコーディングのディレクションをさせてもらったんですけど、小島(健)くんがほんまに覚えてきてなくて」と暴露。会場からは笑いが起こり、小島は「なんで今そんな話するん(笑)」とツッコんだ。佐野は「メンバーのボーカルのレコーディング風景を4人分見られたっていうのは、すごくいい時間でした。楽しかったです」とほほ笑んだ。

■佐野晶哉、アルバムをアピール「細胞レベルで僕たちに恋して」

Aぇ! groupは1stアルバム「D.N.A」を引っ提げた、全国7都市30公演の全国アリーナツアーを2月28日(金)より開催。現在はリハーサル中だそうで、末澤は「新たな、今までとは違ったAぇ! groupを見せられるように、いろいろ試行錯誤しながら今やっているところです」と明かし「Aぇ! groupがやってこなかったような演出をしたりします」と予告した。

小島はツアーについて「すごい楽しみもあるんですけども、同時に2月末から5月までということで、花粉がどんぴしゃなんですよ」と告白。「僕、これ初めて公共の場で言うかもしれないんですけど、ほんまにシャレにならなくて。人の300倍花粉に弱い。本当に検査結果で出ているので、なんとか最後までやりきれたら。花粉に負けないように」と意気込んだ。

最後に草間リチャード敬太は「長年Aぇ! groupのファンでいてくださっている皆さんも、これからファンになってくださる皆さんも、Aぇ! groupのことが細胞レベルで、遺伝子レベルで大好きになれるようなアルバムになっています」とアルバムをアピール。佐野も「DNAレベルで、細胞レベルで僕たちに恋していただけたらうれしいです」と笑顔で口にした。

◆取材・文＝山田果奈映




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