春瀬なつみ、大塚剛央、鈴木明子が登壇するトークショー実施オリジナル振付によるスペシャルショーも<メダリスト>

春瀬なつみ、大塚剛央、鈴木明子が登壇するトークショーが実施/(C)つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会

春瀬なつみ、大塚剛央、鈴木明子が登壇するトークショー実施オリジナル振付によるスペシャルショーも<メダリスト>

2月17日(月) 9:01

春瀬なつみ、大塚剛央、鈴木明子が登壇するトークショーが実施
【写真】放送内で披露されたスケートシーンを再現する鈴木明子

フィギュアスケートを題材にしたTVアニメ「メダリスト」(毎週土曜深夜1:30-2:00ほか、テレビ朝日系で放送/ディズニープラス「スター」にて単独最速配信、Leminoほかで順次配信)が現在放送中。2月16日、主役を演じる春瀬なつみ、大塚剛央、そして本作のフィギュアスケート振付も担当しているプロフィギュアスケーターの鈴木明子がスペシャルイベントに登壇し、トークショーが実施された。

■アニメ「メダリスト」

スケーターとして挫折した青年・明浦路司(CV.大塚)が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり(CV.春瀬)。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は自らコーチを引き受ける。才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。タッグを組んだ2人は栄光の“メダリスト”を目指して奮闘する。

「天才少女」と呼ばれている金メダリスト・猪嵜光(CV.市ノ瀬加那)、男子シングルのオリンピック金メダリスト・夜鷹純(CV.内田雄馬)らのキャラクターが司といのりに大きな影響を与える。

■鈴木明子の演技に春瀬なつみが「泣いてしまった」とコメント

MC・館谷春香の呼び込みで鈴木が東京スカイツリータウンアイススケートパークのスケートリンクに現れると、まずは米津玄師によるオープニング主題歌「BOW AND ARROW」に乗せたオリジナル振付のスペシャルアイススケーティングを披露。元オリンピック日本代表選手の滑りを間近で見られる貴重な機会に会場も大盛り上がりで、演技を終えた鈴木を来場者が拍手で称えている様子だった。

トークショーへ移ると、まずは春瀬から会場へ集まった来場者へ一言ずつ挨拶することに。続いて鈴木によるスペシャルアイススケーティングについて春瀬&大塚が感想を話した。

春瀬は「泣いてしまった」と一言。鈴木さんのスケーティングからは、スケートが大好きだという気持ちがあふれ出ているように感じたという。大塚は鈴木の滑りを間近で見られた感動を話すと、「これ1回きりなのがもったいない!」と述べていた。

鈴木は緊張したと前置きしつつ、最後の瞬間振付で手を上げた際にスカイツリーのてっぺんが見えたとコメント。このスペシャルスケーティングを経て目標に向かって突き進むいのりのような気持ちになったと話した。

また、鈴木の当日の衣装は自前で用意されたものだといい、作中で狼嵜光も演じていた楽曲「死の舞踏」をプロになって初めて自身が滑った際の衣装なのだと明かしていた。
「メダリスト」SPトークショー


■鈴木明子がモーションキャプチャーの撮影で難しかったキャラクターを語る

続いての話題は作中のスケートシーンの制作に。鈴木にモーションキャプチャー機材を身に着けて滑ってもらったものを参考にアニメの映像が制作されているが、その際の苦労や印象に残ったエピソードが語られた。

鈴木は色々なキャラクターの気持ちになってモーションキャプチャーの撮影に臨むことを意識したそうでといい、自分自身も楽しんで滑ることができたと一言。続いて大塚から「一番難しかったキャラクターは誰か」という質問が飛び出した場面では、みんな難しかったと前置きしつつ鴗鳥理凰をピックアップ。理凰は男の子であることから、男性スケーターの力強さやカッコよさをどうやったら出せるかを考えて滑っていたと明かした。

また、鈴木は「これから本作をご覧になる時に、選手たちが試合や大会でスタート位置につく時の一幕にも注目して欲しい」とコメント。それぞれの性格が出た演技になっており、これまで放送された話数を改めて見返してみても楽しめる部分となっている。

さらに、これまでの放送内で披露されたキャラクターたちのスケートシーンを振り返る場面も。その中で、第1話で光が披露していた決めポーズや第3話で見られた三家田涼佳の滑り出しのポージング、話題を呼んだ第4話で見られるいのりのフライングシットスピンからのブロークンレッグを鈴木が再現して見せる一幕があった。
「メダリスト」SPトークショー


■春瀬なつみ「今後はたくさんのライバルたちが登場する」

その後は本作をきっかけにスケートを習い始めたという春瀬がその後のエピソードを話したり、春瀬と大塚が鈴木さんのモーションキャプチャー撮影を見学した際のエピソードを振り返ったりと盛りだくさんの時間に。

そんな話の中で、鈴木から過去に所属していたクラブに「メダリスト」の影響で来てくださった方がいたというエピソードが飛び出し、今後もいのりや光のようになりたいとリンクに来てくださる方がいたら感動するとも話した。

イベント終了の時間が近づいてきたところで、放送が終了したばかりの第7話を含む、今後の見どころを語ってもらうと、春瀬は「いのりが司と努力していく姿に注目してもらいたい」と一言。また、「今後はたくさんのライバルたちが登場するので、そんなキャラクターたちの物語やプログラムも見どころになる」と話していた。

大塚は、「ここから先いのりと司はスケートを続ける上での現実に向き合わなければならなくなる」とコメント。ふたりがそこにどう立ち向かっていくのか、そしてスケートシーンも見どころになってくると改めて感じたという。

鈴木はこの作品の良さは言葉の力にもあると述べた。いのりや司の言葉はスポーツだけでなく人生を生きる上での応援になると話し、いのりをはじめとしたスケーターたちの成長を今後も見守って欲しいと熱く語っていた。
「メダリスト」SPトークショー



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