『RINGING FATE』第7話、要が隼風へ決闘を申し入れてしまう

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『RINGING FATE』第7話、要が隼風へ決闘を申し入れてしまう

2月17日(月) 10:00

2025年1月8日(水)放送中のTVアニメ『RINGING FATE』。第7話のあらすじと先行カットが公開となった。

TVアニメ『RINGING FATE』は大手動画配信プラットフォームのbilibiliが中国で配信した人気オリジナルアニメ。ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力で、日本語版では主人公の要(かなめ)役を花澤香菜、相棒のサブロー役を梅原裕一郎が務める。
さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。

現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「空(くう)」という場所を舞台に物語が展開される。この世界では、メカを操縦して戦う「運命のリング」と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。しかし、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。
主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空(くう)」に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていくという物語だ。

今回公開された第7話の先行カットでは、隼風(はやて)とエデンの試合を止めるため、誤って隼風に試合を挑んでしまった要と、試合を棄権してもらうようあの手この手でお願いする要を一蹴し続ける隼風が描かれている。仕方なく試合に出場するにあたって、今回は新型のメカとサブローの頭を組み合わせて戦術を考案したティムたちの姿も。しかし圧倒的な実力差が埋まらないまま臨んだ試合の行方はやはり隼風が圧倒的で……。その中で、勝機を得るためにサブローが持ちかけた対価とその代償とは……。要の新たな試合の始まりを描く第7話をお楽しみに。

第7話は2月19日(水)25時25分〜25時55分からの放送となる。

<第7話「隼風、覚悟!」>
隼風は突然エデンこそ自分が数年にわたって探していた仇であると言い、決闘しようとする。とっさにエデンを守ろうと、要は隼風へ決闘を申し入れてしまっていた。
要個人の実力のみではこの試合は勝ち目がないが、要はサブローに試合での主導権を渡したくないと頭を悩ませる。
そこで、要はあの手この手で隼風に棄権するよう仕向けるが、うまくいかずに決闘の日が近づくのだった。

>>>『RINGING FATE』第7話先行カットを見る(画像7点)

※「空(くう)」は「山」へんに「空」の一文字が正しい表記。
(C)bilibili/BeDream
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