横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか)第7回「好機到来『籬(まがき)の花』」が16日に放送され、地本問屋役で4名の人気声優が登場すると、ネット上には「アシタカの声だ」「ゾロ!」「キャスティング熱い」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】蔦重(横浜流星)が作った細見に群がる地本問屋たち『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第7回「好機到来『籬の花』」場面カット
地本問屋たちが集まり、偽板の罪で捕らえられた鱗形屋(片岡愛之助)について話をしている。松村屋弥兵衛(高木渉)が「わざわざ奉行所まで出てくるなんてなぁ」とつぶやくと、西村屋(西村まさ彦)は大坂の板元が厳しい処分を望んでいるらしいと説明。奥村屋源六(関智一)が「たかが偽板でかい?」と驚く一方、村田屋治郎兵衛(松田洋治)は「身代もかなり傾いておったようだし…」と心配する。
するとその場に蔦重(横浜)が姿を見せる。蔦重は地本問屋たちの前で、自分も板元となって細見を出すと宣言。反発する西村屋たちの前で蔦重は、これまでの倍売れる細見を作ってみせると意気込む。
クライマックスでは蔦重が新たな細見を完成させて地本問屋たちに披露。見事な出来栄えに一同がびっくりする中、岩戸屋源八(中井和哉)が先陣を切って「100部くれ!100部!」と蔦重に告げるのだった。
『ONE PIECE』でゾロを演じる中井と『もののけ姫』では主人公・アシタカ役だった松田、さらに『ドラえもん』でスネ夫役の関、そして『名探偵コナン』では小嶋元太と高木刑事の2役を演じている高木が地本問屋の役で登場。ネット上には放送中から「アシタカの声だ」「ゾロ!」「高木刑事w」といった声や「イケボ勢揃い」「今夜はベテラン声優祭りだ」「キャスティング熱い」などのコメントが相次いでいた。
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