【写真】サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の躍動感がすごい…
マーベル・スタジオの劇場公開最新作となる映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が2月14日に日米同時公開され、週末興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1を記録した。
■スティーブ・ロジャースの“後継者”が始動
本作の主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから、“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。
“正義の象徴”を受け継いだ“新たなキャプテン・アメリカ”の物語では、アメリカ大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が世界大戦の危機にまで発展してしまう。この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに、レッドハルクと化した大統領ロスが襲いかかる。だが、全ては仕組まれた陰謀だった。
“正義の象徴”キャプテン・アメリカを継承するという重圧に押しつぶされそうになりながらも、スティーブの意思を継ぎ、サムはその“圧倒的な重み”を背負うことを決意する。
なお、「アベンジャーズ/エンドゲーム」などMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)過去作はディズニープラスで配信中。
■公開3日間で全米No.1を記録
2月14日に日米同時公開となった本作は、公開3日間で興行収入4億6349万円、観客動員数27万人を記録。そして、週末興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1を記録した。
また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画では、35作連続で全米No.1デビューを達成。さらに、グローバルでは全米の見込み数字と合わせると1億9240万ドル(日本円で約295億円)を超えるスタートとなった。
公開後のSNS上では、「サムならではの空中戦のアクションシーンがたまらなかった」「これが見たかった!というアクションシーンが詰まってて大興奮!」などといった声の他にも「日本がここまで物語に関わってくるとは」といった声も上がっており、“日本”が物語の重要なカギを握る国家として登場する点も大きな話題を呼んでいる。
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