サンド伊達みきお「7時間かかった」アフレコに苦戦したと告白<映画ドラえもん のび太の絵世界物語>

伊達みきおが「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成披露試写会に登壇/撮影=山田果奈映

サンド伊達みきお「7時間かかった」アフレコに苦戦したと告白<映画ドラえもん のび太の絵世界物語>

2月16日(日) 6:09

伊達みきおが「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成披露試写会に登壇
【写真】ドラえもんたちもそろって登場

サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが2月16日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」完成披露試写会に鈴鹿央士、藤本美貴、寺本幸代監督と共に出席。伊達が本作の収録に苦戦したことを明かした。

■伊達みきお、「ドラえもん」声優は「夢のよう」

本作は「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品。ドラえもんたちがひみつ道具の“はいりこみライト”を使い、絵の中の世界へ飛び込み、その先に広がる壮大な中世ヨーロッパの世界で大冒険を繰り広げる。絵の中で出会う仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリーとなっている。

鈴鹿は本作のオリジナルキャラクターで、絵の中にある国“アートリア公国”の美術商人・パル役を、藤本はアートリア公国の王妃役を、伊達はアートリア公国の王役を、富澤がワイドショーに出演する評論家役を演じる。

伊達は「ドラえもん」声優を務めることに関して「本当に光栄でした。映画館で初めて見た映画が『のび太の恐竜』だったんです」と喜び。「そのドラえもんのシリーズに出させていただけるっていのは、本当に夢のよう」と口にし「娘がいるんですけど、本当に誇らしいですね」と声を弾ませた。
伊達みきお


■伊達みきお、収録に苦戦「7時間かかった」

その一方で伊達は「ただ、ものすごい難しかった」と打ち明け「ミキティも同じくらいのせりふ量ですか?どれくらいかかりました?」と藤本に質問。藤本は「1時間ちょっとくらい」とだったそうだが、伊達は「7時間かかった」と明かした。

伊達は「最後まで収録して、もう1回最初から聞いたら全然違ったんです、声色が。『もう1回撮り直しましょう』みたいな」と収録を回顧。伊達は「そんなことも考えずに見てください。『こいつ、7時間かかったんだ』とか」とアピールし、藤本は「でも完成はとても素敵でした」と称えた。

伊達は「終わったとき誰も笑ってなかった」と明かし「夜11時半までかかった」と告白。ドラえもんに「ドラえもんごめんね、時間かかって」と謝ると、ドラえもんは「とんでもないです。いっぱいおいしいもの食べに行きましょう。カロリー気にせずね」と反応していた。

富澤は「最初、『ドラえもんの声優決まりました』って言われたので、『俺がドラえもんやるの!?』って」と明かし会場の笑いを誘う。富澤も「のび太の恐竜」を見ていたと明かし「俺たちが声優ですから…すごい感激しました」と語った。

◆取材・文=山田果奈映
サンドウィッチマン



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