【写真】川島海荷、極上のエステにうっとり…
BSテレ東の「宿で、すごす。雪の谷川岳を望む伝統と現代建築が調和した別邸仙寿庵」が、2月16日(日)夜9時より放送される。同番組は、旅に欠かせない“宿”にフィーチャー。“旅の通過点”ではなく、「あの宿に行きたい!」が旅の出発点になるような宿の魅力をたっぷり紹介していく。ナビゲーターである川島海荷が向かったのは、雪化粧で彩られた群馬県谷川温泉の極上宿。大げさなテレビ的リアクションではなく、プライベート旅行のような自然体で楽しむ姿を覗くことができる。
■雪化粧の「別邸仙寿庵」
腰下まで積もった雪が綺麗に除けられた道を、川島が歩く。一面雪景色のなかに表れた宿が群馬県谷川温泉の「別邸仙寿庵」で、今回川島が宿泊する宿だ。とにかく宿にフォーカスを当てた同番組は、余計なBGMもなし。あえて宿に訪ねたときに聞こえる実際の音のみで構成されるため、木造りの門から滴り落ちる雪解け水が地面を叩く音なども忠実に捉える。
通り道は雪かきが済んでいるとはいえ、大きな石が敷かれた前庭もすっかり雪で覆われている同宿。しかし目線が通る遠くの景色まで雪化粧されているため、むしろ自然との一体感が演出されているとも感じる。川島も「風情がある道だなぁ…」と思わずこぼしながら、出迎えてくれるスタッフのもとへ。
玄関ではまず、女将さんが手をついて歓迎してくれる。ロビーからして非日常の世界にやってきたんだと思い知らされるような、天井まで吹き抜けの広々とした空間。壁や柱、扉に床といずれも隙間なく美しい装飾で彩られており、川島は「いままで泊まった旅館にはない雰囲気があります」と語る。
同宿は「World Luxury Hotel Awards」を2016、2017、2017、2019、そして2023年にも受賞。1997年に羽深隆雄・梅工房設計事務所が設計し、地元の建築家によって建設した「伝統建築と近代建築の融合」を果たした和モダンがテーマだという。和紙・土・木・コンクリート・金属など複数の素材を使用した建築は、一面だけを切り取っては語れないさまざまな表情を持つ。
ロビーからは雄大な谷川岳を見ることができるのだが、その姿は四季折々によって趣を変えるという。岩肌の多い谷川岳ではあるものの、宿からは木々が生い茂る山々が額縁のように谷川岳を切り取っている。そのため新緑の季節にはまぶしい緑が、紅葉の季節には鮮やかな赤が谷川岳を彩るのだ。
■川島の感動をそのまま視聴者も味わう
5万坪の敷地に部屋数は18という贅沢な設計の「別邸仙寿庵」だが、その部屋にいずれも露天風呂がついているというのも驚き。「おお~贅沢!」とよろこぶ川島を連れて、本日宿泊する「しゃくなげ」の部屋へ。
宿の世界観をそのまま部屋に移した「しゃくなげ」の雰囲気に、川島は「もう…素的過ぎる…」とため息をこぼすばかり。さらにすぐ目の前に雪景色が広がる客室露天風呂、どこを切り取ってもフォトジェニックな施設の数々、川近くに設えられたプライベートサウナなど、宿の魅力を満喫していく。
宿の楽しみとしては欠かせない食事も充実。先付けからして3皿も並ぶ贅沢なメニューのほか、地元の畜産農家が3年かけて育てた黒毛和牛、西京味噌とクリームチーズを使った洋風鍋など目にも舌にも嬉しいラインナップが目白押しだ。「衝撃的な美味しさ」という言葉が飛び出る川島の顔を見れば、その驚きようが大げさではないことがわかる。
また川島が旅のお供として持ち込んだストレッチバーでストレッチする姿も覗ける同番組。薪が燃える暖炉のそばで読書をしたり、イチ旅行者として自由に過ごす風景が魅力の1つでもある。最後には1泊を過ごした料金もしっかり提示され、本当に同宿へ足を運ぶとしたら…という感覚にしっかり寄り添うのも、“宿”に特化した同番組ならではだ。
ただ贅沢な宿で過ごす芸能人を見る、というよりも「この宿に泊まったら」を旅行者目線で楽しめる「宿で、すごす。」。放送は16日夜9時から。
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