【写真】「俺は恋愛なんか求めてない!」メインキャスト4人が指ハート
韓国BLドラマ「俺は恋愛なんか求めてない!」が、BS松竹東急(全番組無料放送・260ch)の『真冬の純愛アジアBL特集』の中で、2月17日(月)深夜2時から放送をスタートする。人生に悩める4人の男子による純愛BLコメディーで、韓国のみならず日本でも話題となったヒット作だ。
上司の不正告発に巻き込まれ、停職処分を受けた若手社員チ・ウォニョン(ゴンチャン<B1A4>)が旅先の江原道で出会ったのは、ミステリアスな陶芸家テジュン(チャ・ソウォン)。会長の“推し”でもある人気陶芸家のテジュンと仲良くなれば、復職がかなうかもしれない、とテジュンに近づくウォニョン。次第に惹かれあう2人を見守るカフェ店員のキム・ドンヒ(ドウ)は、幼なじみのコ・ホテ(ウォン・テミン)との関係に振り回されていて…。
4人の恋模様をコミカルかつ繊細に描き、日韓ともに大きな話題となった本作について、メインキャストのチャ・ソウォン、ゴンチャン、ウォン・テミン、ドウにインタビュー。演じた役どころや作品の魅力などを語ってもらった。
■原作となるWebコミックとの高いシンクロ率も魅力
――日本でもBLファンに人気のWebコミックを実写ドラマ化した本作。2023年春に日韓同時配信されて以降、大ヒットを記録しています。このドラマが愛された理由、その魅力をどこに感じていらっしゃいますか?
ゴンチャン:このドラマは、ときめきと緊張感がポイント。劇中でキャラクター同士が出会ったときのときめきと、お互いの間に巻き起こるハプニングによる緊張感を視聴者の皆さんに楽しんでいただきたいですね。(過去の放送時も)その魅力を韓国と日本の視聴者の皆さんが受け入れてくださったことで、人気を得ることができたのかなと感じています。
テミン:4人4色。キャラクターがそれぞれ異なる魅力を持っているので、好みを問わず多くの方に楽しんでいただきたいです。あと、僕たちは相性が抜群!息のあった4人のケミストリーも見どころの一つです。
ドウ:この作品には、童話のような純粋さがあると感じます。4人それぞれのキャラクターとストーリー、お互いの関係性がよく表現されているドラマ。何度見ても飽きない作品だと思います。
ソウォン:みんながそんなに話したら、僕はなんて言えば…(笑)。でも、やっぱり僕たち4人のビジュアルでしょう!原作のWebコミックとのシンクロ率がすごく高かったのではないかと思います。それがこのドラマの魅力であり、愛される理由じゃないでしょうか。
――それぞれ演じたキャラクターの魅力も教えてください。
ソウォン:テジュンは、少しクールで傲慢な一面もありますが、その裏に隠された優しさが魅力だと思います。
ゴンチャン:ポジティブなエネルギーと周囲の人々を幸せにする能力がウォニョンの魅力ですね。ウォニョンがそばにいるだけで状況が好転したり、笑い合えたり。幸せを感じることが多くなるんです。
ドウ:ドンヒは、とても共感力が高いキャラクター。周りの人の感情をいたわってあげることができるんですね。だからこそ、気難しいテジュンとも仲良く過ごせるし、ウォニョンの悩みも聞いてあげられる。ホテとはよく言い争っていますが、本心ではホテをとても大事に思っているんです。それが、ドンヒの長所であり、魅力だと思います。
テミン:一見、4人の中で一番強そうに見えるホテですけど、中身は誰よりも弱くて純粋な心を持っているんですね。そういったところがホテの大きな魅力です。
■ドウ「いつか4人でプライベートな日本旅行に出かけたい」
――昨年12月には、日本でのファンミーティングを開催。本作の撮影後にソウォンさんが入隊したこともあり、4人そろっての来日は今回が初めてとお聞きしています。
テミン :入隊を聞いたときは驚きました。一時的に離れる時間が長く感じられましたが、こうしてまた再会して、日本でもファンミーティングが開けて本当にうれしいです。
ゴンチャン:寂しいというよりは、ちょっと悔しい気持ちがあったように思います。ドラマも一生懸命準備してきましたし、撮影後、放送はもちろんファンミーティングも楽しみにしていましたから。でも、その悔しい気持ちがあったからこそ、今一緒にファンミーティングができる幸せを大きく感じます。今回の日本でのファンミーティングでは、「これやってみようか」といった感じでアイデアを出し合って、一緒に準備したんです。「日本でおいしいものをたくさん食べようね」とも話していたんですよ。
ドウ:でも、今回はあんまり時間がなくて…。みんなで「ショッピングやおいしいお店巡りをしたいね」と言っていたのに残念。僕はこれまで日本に20回ほど来たことがあるんですね。東京はもちろん、大阪や沖縄。2019年には宮古島にも行きました。だから、今回も行きたいところがたくさんあったのに。機会があれば、みんなで一緒に予定を合わせてプライベートで日本に旅行に来たいですね。
テミン:カチューシャを付けて、ディズニーランドにも行きたいね(笑)。
ソウォン:僕は、一緒に温泉に行きたいですね。みんなでカチューシャを付けて!?(笑)
ゴンチャン:夏に沖縄の海で泳いでみたいな。
ドウ:夏はダメだよ。今の時季に行かなきゃ。暑すぎるよ。
ゴンチャン:え?今?じゃあ、今からみんなで行こうよ!(笑)
――4人での沖縄旅行、ぜひ実現していただきたいところですが、ザテレビジョンは日本のテレビ番組を紹介する雑誌&Webサイト。日本のドラマや映画など、好きな作品はありますか。
テミン:僕は「First Love 初恋」(Netflix)が好きです。お互いに初恋だった2人が巡り巡って再会する話じゃないですか。今回の僕たち(ホテとドンヒ)の話ともすごく似ている気がします。
ドウ:確かに似ているかもしれないね。
ゴンチャン:(好きな作品が)多すぎて…!悩むところですけど、ドラマ「アンナチュラル」(2018年、TBS系)ですね。あの作品が韓国で広く知られる前、日本で放送されてすぐに見たんです。主題歌の「Lemon」もすごくよくて。僕だけが知っておきたい曲だったのに…。今では、とても有名になりましたよね。(レモンを持つ表紙の月刊ザテレビジョンを見つけて)あ、これもレモンですね(笑)。
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