【写真】スタイル抜群…！山田涼介の全身ショット

Hey! Say! JUMPの山田涼介が、2月11日に都内で開催された「初ソロコンサートツアー開催＆初ソロアルバムリリース決定合同取材会」に出席。山田はソロ活動を通じて感じたメンバー、そしてグループに対する思いなどを語った。

■初ソロツアー＆ソロアルバム決定

2024年12月24日リリースのデジタルシングル「SWITCH」を皮切りに、12年ぶりとなるソロプロジェクトを再始動した山田は、4月16日(水)に初のソロアルバム『RED』を発売、同作を引っ提げて初のソロコンサートツアーも開催する。

アルバムのコンセプトや構成について、山田は「ものすごい数の曲を聞いていって、1曲ずつこの曲でこういうことをやろうっていうのを考えていくんですけど、PVとかコンセプトに関しては、何度もスタッフさんと打ち合わせをして。監督選びから。監督さんとどういう世界観で撮っていくかっていうのは、全部自分の考えで進んでいますので、“山田涼介ワールド全開”だと思ってもらえればいいなというふうに思っているんです」と紹介。

また、「今回のアルバムの曲で言うと、100曲近い曲数を聞いた中で選んだ、珠玉の10何曲になるのかなというふうに思っているので。今まで聞いたことのない、見たことのない山田涼介を堪能できるアルバムになったのかなとは思うんですけど…自分のプロデュースが長けているかどうかは分からないですけど、自分が持っている世界観をどう表現したいかは、自分が一番分かっているので、そこを具現化しているだけなんです」と語った。

■「すごくメンバーの心強さみたいなものを感じましたね」

その後、ソロ活動を踏まえてHey! Say! JUMPにどんな思いがあるかを問われた山田は「テレビ番組とかに、『SWITCH』という曲で出させていただいたときに、すごくメンバーの心強さみたいなものを感じましたね。この前『Mステ(ミュージックステーション)』に出させていただいたときとかは、『あれ？『Mステ』ってこんなに静かだったっけな？』みたいな(笑)。いつもわちゃわちゃしているメンバーがいない寂しさみたいなものもすごく感じました」と答えた。

さらに「その『Mステ』を見てメンバーが『格好良かったよ』って直接会って話してくれたり、LINEで連絡をくれたり。このソロ活動に対してメンバーもすごく背中を押してくれているので、僕も気持ち良く今はソロというものに対してプラスの気持ちで、メンバーに還元できればいいなという気持ちで活動できています」と明かした。

そして「“家がちゃんとあるから、一人暮らしできる”みたいな。頼れるし、やっぱりソロで吸収できるものとグループで吸収できるものと、またちょっと違うと思うので。このソロで吸収したエッセンスみたいなものを、Hey! Say! JUMPに持ち帰ったときに、どういう化学反応が生まれるのかみたいなのを、グループに帰ったときに、メンバーみんなで話せばいいなと思います」とも語っていた。

◆取材・文=岸豊



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