【写真】システマの呼吸法で痛みを和らげようとするも…

声優の岡本信彦と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 土」(毎週月～土曜夜10:00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月8日放送の #33では、「2025年は脱皮の年。バラエティ声優としてひと皮剥けよう」をテーマに、「罰ゲームに強くなろう」というコーナーで、岡本が大好きで多くの動画を見ているというロシアの格闘術・システマに挑戦した。みなみかわが番組などで披露し、有名なシステマだが、仲村は「俺、みなみかわさんのを見てると、本当は痛いんじゃないの？って思ってる」との疑念を抱いていることを明かしつつ、スタジオには、みなみかわの師匠であり、システマの創始者に師事し、公認インストラクターに認定された、日本におけるシステマのパイオニアの北川貴英が登場した。

■「罰ゲームに強くなろう」



さっそくシステマの痛みをやわらげる“特別な呼吸法”学ぶはずが、仲村が「僕たちがひと皮剥けたかどうかわかりやすいように、ビフォーアフターを見せるそうです」とのカンペを読みあげ、まず“ビフォー”として、罰ゲームの足ツボマッサージを受ける。これには岡本と仲村も「どういうこと？」「最悪」「(足つぼの先生に)ギャラだけお支払いするので帰っていただいていいですか？」と大混乱となる。

手始めに足ツボマッサージを受けた仲村は絶叫し、「なんでこんなことしなきゃいけないの？」とぼやく。ソロコンサートを翌日に控えていた岡本も「マジ痛い、ごめん、みんな。明日、ライブに行けそうにない」ともん絶する。仲村はあまりの衝撃に「先生、これシステマでどうにかなります？」と相談するが、北川が「わかんない」と即答すると、仲村は「これ、企画したやつ、クビにしろ！」とするどいツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘う。

その後、北川から痛みのメカニズムについて説明を受けたふたりは、「マジで真剣にやって覚えましょう。つけやき刃でできるとは思ってないけど、いつもやる罰ゲームくらいは逃がせるように……」と意気込み、呼吸法や痛みを分散させる技術を学んでいく。

さらに、システマ独自のマッサージ法として、ムチを使うことが明かされると、「なんか嫌なものCM中に見えてたんだよ……」と絶句するふたりは、癒しのマッサージとして先生に腕をつかまれただけで「痛いよ！人体破壊だ！」と大さわぎとなった。





■再び挑戦するふたり



その後、痛みを逃す方法を身につけたふたりは、再び足ツボマッサージに挑戦する。北川は「呼吸してください」と満面の笑みでエールを送り、ふたりは我慢できるのかに注目が集まるなか、仲村は呼吸法や痛みを分散させる方法を実践するも、やはりもん絶してしまう。しかし、手応えはあったようで、「さっきより耐えられましたわ。さっきの倍くらいは耐えられた気がする」と言う。ただし、「俺の体を破壊しようと思ったら、この人は破壊できるんだなっていうのが感覚で伝わってくる」と足つぼの先生にクレームを告げる。

続く岡本も、練習の成果もむなしく大の字でもん絶する。番組スタッフの笑い声に、仲村は「今まででいちばん声あげて、笑いやがって！」とツッコミを入れる。

足ツボマッサージで二度も痛い思いをしたうっ憤をなんとしてでも晴らしたい仲村は、「北川先生！やってよ！俺たちの今までのうらみ、全部、ぶつけてください！」と無茶ぶりする。足ツボをやったことがないという北川だったが、実際に足を押されても、びくともせず、満面の笑みで施術を受け、スタジオは騒然となる。

「そうとう痛いよ、これ！先生、ヤバいっすよ」と大あわてするふたりだったが、なんなくクリアする北川に、思わず仲村が「痛いは痛いんですか？」と問いつめると、「まあまあ、ちょっとは痛いですけど、呼吸の力で……」とさすがのコメントを披露し、岡本と仲村を驚かせていた。




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