【写真】伊藤あさひ“整”の腕をつかみ引き留める武藤潤“一顕”
伊藤あさひと武藤潤(原因は自分にある。)がW主演を務めるドラマ特区「ふったらどしゃぶり」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)の第6話が、2月13日(木)に放送される。同作は、WEB小説マガジン「fleur(フルール)」(KADOKAWA)で連載され、2013年にフルール文庫版が発刊、2018年に新書館ディアプラス文庫として新装版が発売された、一穂ミチのBL代表作「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」が原作。“セックスレス”に悩む不器用な大人のラブストーリーを描く。
■伊藤あさひ&武藤潤が初主演にして初共演
タワーマンションで同居する幼なじみへの恋心に思い悩む、家電メーカー「伊坂堂」総務部の半井整(なからい・せい)役には、伊藤が配役。彼女とのセックスレスに悩む、整と同じ会社の営業部に勤務する萩原一顕(はぎわら・かずあき)を、武藤が演じる。
その他、一顕の同棲中の彼女でネイリストの水谷かおり(みずたに・かおり)役の秋田汐梨、整の幼なじみであり同居相手の藤澤和章(ふじさわ・かずあき)役の松本大輝らがドラマを盛り上げる。
■これまでの放送では――
かおり(秋田)と関係を持とうとして拒絶された一顕(武藤)は、ショックのあまり整(伊藤)に電話をかける。どしゃぶりの雨が降る中、ホテルに向かった整と一顕は、一線を越えることに少し迷いを感じながらも、心の穴を埋めるように体を重ねていく。
一顕が帰宅すると、かおりは実家に帰っていた。そんな中、一顕の元に整から連絡が入る。急いで会社に向かうと、IDカードを忘れたという整がいた。一顕は、頭では駄目だと分かっていながらも、整への思いを募らせていく。
■第6話では――
「何も壊さない」とは言ったものの、ふとした拍子に一顕のことを考えてしまう整。帰宅すると、同居人の和章(松本)から鎌倉に引っ越さないかと提案される。鎌倉に引っ越したら一顕との関係も振り出しに戻れるのではないか…そんなことを考えていると、和章から「同僚の萩原からの電話に出た」という事実を聞かされる。
一方の一顕は、かおりにスマホを持っていかれたまま、どうにもできないでいた。昼休憩に、事情を説明しようと整を呼び出した一顕だったが、「萩原には関係ない」と虚勢を張る整の“他人事”のような態度に寂しさを抱く。
――という物語が描かれる。
■修羅場を迎え、それぞれが出した答えとは――
公式HPなどで公開されている予告動画では、「俺はお前に何もしてやれない」「もう2人になるのはやめよう」と、一顕を突き離そうとする整の姿や、「これは私の気持ちの問題で、触られたりするの耐えられない」「俺はかおりの飼い犬じゃない」と、ついにかおりとセックスレスの現状を話し合う一顕の姿などが描かれている。
また、和章が「電話が鳴った。から取った」と整に告げ、「お前とそいつを一緒に語るな!」と馬乗りになって逆上するシーンも。その後、嫌がる整の首筋に唇を這わせている。
ラストには、「俺のいないところで泣いてたんなら、せめて俺のせいであってほしい」と整を引き留める一顕の姿も映し出されている。
第6話放送を前に、SNS上では「切なすぎる」「和章の執着がなかなかの異様っぷり」「かおりの言葉残酷…」「あしらう側の痛みや罪悪感、楽ではなかったはずだよね」「感情がこんがらがる」「頼むからハッピーエンドであれ」といった声などが上がり、話題となっている。
ドラマ特区「ふったらどしゃぶり」第6話は、2月13日(木)深夜0:59よりMBSほかにて放送。
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