【写真】メダカとモナ、ハプニングで手つなぎ状態に…
容姿端麗でスタイル抜群、息をするようにモテてきた川井モナ(CV:芹澤優)と、そんな彼女に見向きもしない転校生・黒岩メダカ(CV:岩崎諒太)が織りなす“モテ女子×禁欲男子”な学園ラブコメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」(毎週月曜深夜24:00-24:30ほか、テレ東系列で放送/ABEMA・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。モテ女子を自覚するモナが、自分に興味を示さないメダカをあの手この手でオトそうとする奮闘っぷりが魅力の本作。第4話は、前話に引き続き文化祭での駆け引きの結末と、その後の打ち上げの様子を描いた「アイツと伝説」。(以下、ネタバレを含みます)
■両脇抱えのメダカにモナが身悶え
文化祭の浮かれた雰囲気に便乗してメダカを落とそうと奮闘するモナだが、仕掛けがことごとく空回りに終わり、万策尽きたかに思われたその時、ふたりは偶然にも伝説の渡り廊下、通称「愛の架け橋」にたどり着く。これをチャンスととらえたモナは、「この場所で手を繋ぐと永遠の愛で結ばれる」という伝説をメダカに伝えたうえで、手の甲に少しだけ触れ、「ドキっとしちゃった?」と可愛く微笑む。たまらずに照れてしまったメダカの表情に勝機を感じ取ったモナは、つまづいたフリをしてその場にしゃがみこみ、メダカの手を借りる作戦に出る。視聴者からも「これは断れない!」「あざとすぎるけど可愛いw」などの声があがるなか、モナも勝利を確信したのか「逆転サヨナラホームラン」とほくそ笑むほど。ところがメダカはモナの手を取らず、代わりに両脇を抱えて立たせるという予想外すぎるリアクション。これには「手より脇のほうが恥ずいw」「自然に脇を狙えるメダカが強すぎ」などのコメントが飛び交い、モナも恥ずかしさに身を震わせながら「なんで脇いくねーん!」と心の中で叫ぶのだった。
■ハプニングで手つなぎ状態に
その後、クラスの出し物のヘルプに入ったモナとメダカは、そのまま文化祭の終わり時間を迎える。成果を出せずに意気消沈するモナだったが、気を利かせた春野つぼみ(CV:花澤香菜)がふたりに長机の返却を頼んだことで、モナとメダカは再びふたりきりに。SNSでは「つぼみ、やるやん!」「委員命令は絶対w」などの声援が送られ、これは願ってもないラストチャンスが巡ってきたかと思いきや、すでにモナは反省モードで、アタックする気力は一切なし。しかし、モナが積み上がったダンボールに接触したことで、守ろうとしたメダカとモナは手を繋いだ状態に。伝説の渡り廊下で起こった思わぬハプニングに、ふたりとも顔を赤らめてしまうのだった。これには「どっちにも効いてるw」の声や、その後メダカが「楽しかったよ」と本音を漏らしたことに、「あれ? メダカがついにデレた?」など、コメントも盛り上がりを見せていた。
■モナ、覚悟の「間接キス」もメダカを崩せず!?
文化祭翌日。教室へ向かうモナは、メダカの姿を見かけると思わず物陰に隠れてしまうなど、昨日の渡り廊下での出来事が忘れられない模様。ここでは画面上に「ドキ」という擬音が表示されるとともに、心臓の高鳴る音が強調されていて、SNSでも「完全に惚れてるやん」「これはガチなヤツ」との声が多数寄せられていた。そしてこの日の放課後、モナたちは文化祭の打ち上げとしてボウリング場へ。ストライクを取ったモナは、クラスメイトたちとハイタッチを交わしていき、その流れのままメダカにもタッチをしようとするも、文化祭でのことを思い出したモナは急に恥ずかしくなってしまい、タッチはお預け。「ハイタッチすらできないモナ可愛い」「意識しすぎ」などの声があがるなか、じつはメダカのほうもかなりヤバかったことが判明する。心の中では「靴紐さえ切れなければ、ハイタッチできたのに」と悔しがるなど、これぞ青春ラブコメの真骨頂とも言える見事なすれ違いを見せてくれた。と、ここで気合いを入れ直したモナが最大の仕掛けに打って出る。「のど、乾いちゃったかも〜」と、メダカが持っていた瓶コーラを手に取ると、「ひとくち、ダメ?」とおねだり。内心ではかなりドキドキしつつも「これで決めたる!」と一気飲みするのだった。この大胆行動には視聴者も「間接キスキタ━━(゚∀゚)━━!!」、「モナちゃん勝負に出たな」など大盛り上がり。身体を張った間接キスにさすがのメダカも撃沈かと思われたが、それすらなんとか乗り越えたメダカは「残り、あげる」と安定の塩対応。またしても傷ついてしまうモナなのだった。
■メダカ包囲網の前に、ついに変化を見せる?
衣替えの季節。セーターを着込んだモナは、さっそくメダカに萌え袖をアピール。しかしメダカからの返答は「俺、寒がりじゃないんで」と変わらずの素っ気なさ。これに業を煮やした友人の小早川翔(CV:山下大輝)と木戸譲(CV:畠中祐)のふたりは、モナへの冷たい態度を改めるようメダカに進言する。その後、メダカはさらにつぼみからも苦言を呈されてしまう。これには「友達よく言ったぞ!」「みんなから責められてて草」「メダカもギリギリなんだよね」などの声があがっていた。ともあれ、みんなからの説教コンボに過去の言動を反省したメダカは、教科書を忘れて困っているモナに「いっしょに見る?」と、自分の教科書を差し出す優しさを見せるのだった。
●今話のモナによるアプローチ!
(1)手に触れて「ドキッとしちゃった?」(渡り廊下)
(2)転んだフリから「起こしてくれる?」(渡り廊下)
(3)カジュアルにハイタッチ(ボウリング場)
(4)間接キス(ボウリング場)
(5)萌え袖アピール(教室)
第5話「アイツとバスケ女子」は2月3日に放送済み。文化祭でメダカを追っていた新ヒロインの本格お披露目に、波乱の展開は必死!?次回のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介
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