パク・ヒョンシクの最新作で、ベテラン俳優のホ・ジュノと共演を果たす本格リベンジサスペンス「埋もれた心」が、2月21日から、ディズニープラスで独占配信されることが決定。ふたりが大胆なイメージチェンジを見せる予告編（https://youtu.be/k6tLRLiwv4U?si=VZIOaHdSv2uJPPQu）とキービジュアルが公開された。

・ 【フォトギャラリー】「埋もれた心」で主演を務めるパク・ヒョンシク

エネルギー開発プロジェクトに関する韓国政府の政治資金2兆ウォンが、何者かのハッキングによって紛失。主人公のソ・ドンジュ（パク・ヒョンシク）が役員を務めるデサングループは、経営不振、横領、汚職の容疑をかけられ、この2兆ウォンの政府資金の紛失に関わったとされ、韓国国会の調査を受けることに。この調査を自身のキャリアアップと、いつか自身がグループを掌握できるチャンスととらえたソ・ドンジュは、グループを救い、会社にとってかけがえのない存在となるために、賄賂や恐喝といった違法手段に手を染め始める。

「サウンドトラック #1」で甘い表情を見せていたパク・ヒョンシクは、本作で真逆ともいえる、策士的でダークな雰囲気をまとうソ・ドンジュを熱演。一方、パワーブローカーで影の黒幕ともいえるヨム・ジャンソン役に、「ミッシング彼らがいた」のホ・ジュノが起用され、ドンジュを権力で支配し、制圧する役どころを演じている。

激しくぶつかり合うふたりの周囲には、欲望を燃やす個性豊かな人々が登場。「メンタルコーチチェガル・ギル」のホン・ファヨンがヨ・ウンナム役を、「ヴィジランテ」が記憶に新しいイ・ヘヨンがホ・イルド役を務める。「カネの花愛を閉ざした男」のイ・ミョンヒが脚本を担当し、「軍検事ドーベルマン」のチン・チャンギュが監督を担う。

予告編には、車を運転しながら「待ってろ。全部取り返す」と静かに話すソ・ドンジュの姿が。感情を表には出さず、淡々とした表情を浮かべるが、その後、「彼を会社から追放して」というヨ・ウンナムのセリフで雰囲気が一変。ヨム・ジャンソンと殴り合ったり、暗闇のなあで雨に濡れたりと、荒々しいシーンが立て続けに展開される。「カネと欲望が渦巻く世界」「復讐のマネーゲームがはじまる」というキャッチコピーが、ソ・ドンジュが繰り広げる、ヨム・ジャンソンら“巨悪”との長く厳しい戦いを想起させる。

また、キービジュアルでは、「略奪する者vs固執する者人生を賭けたマネーゲーム」というキャッチコピーを活写。暗闇のなかで遠くを見つめるパク・ヒョンシクとホ・ジュノの重なり合った姿に、アメリカドルが映し出されている。

「埋もれた心」は2月21日から、ディズニープラスで独占配信（全16話／毎週金曜・土曜配信）。

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『埋もれた心』 ディズニープラスで２月２１日（金）より独占配信開始 (C)2025 SBS & Studio S. All rights reserved.