【写真】17歳で出産したギャルママモデルの濱田聖菜

ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ」の最新シリーズ「愛のハイエナ season3」(毎週火曜夜11:00～11:55ABEMA SPECIALチャンネル)#4が、ABEMA SPECIALチャンネルにて2月4日に放送され、元モーニング娘。でタレントの加護亜依が、それぞれ14歳と17歳で出産したふたりの女性を取材した。

「愛のハイエナ」シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティで、2024年3月放送のシーズン2作目「愛のハイエナ season2」では、山本裕典や木下優樹菜、加護などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集め、現在もなお、大きな反響を呼んでいる。

■#4では



2月4日放送の #4では、加護が、10代で出産した女性のもとを訪れ、ドラマの題材にもなった“14才の母”のリアルとその後の人生をレポートした。

まず加護が訪れたのは、14歳で出産し、母になった現在37歳の女性のゆかで、妊娠を誰にも言えず、かくして中学校に通っていたというが、親が大きなお腹を見て妊娠に気づき、病院に行った時にはすでに妊娠10ヵ月目で、なんとその3日後に娘の夏希を出産したという。

中学卒業後、育児をしながら美容専門学校へ進学したゆかは、19歳でエクステ専門店を開業する。「当時、娘も足元にいながら、同級生の成人式のセットをしていた」と語ったゆかに、加護は思わず涙ぐみながら「(成人式を)やる側じゃなくて？」「泣けちゃう」と耳を傾ける。

その後、建築会社を経営する12歳年上の男性と入籍したゆかは、自身がオーナー、娘の夏希が店長として、母娘で経営しているコンセプトカフェに加護は訪れる。高校生の頃からメイドのアルバイトをしていた夏希は、「いろいろな方と接することが多い。職種、年齢層も幅広いので、自分が知らないことを学べる」と仕事の魅力を語り、「この楽しい体験を加護さんにもしてもらいたい」と加護に“コンカフェ嬢”体験を提案すると、「え？私？」ととまどいながらも、メイド服に着替えた加護は、「めっちゃ恥ずかしい」「早く着替えたい」とガチ照れしながらも、接客にも挑戦した。





■続いて加護亜依は

続いて加護は、17歳で出産したギャルママモデルの濱田聖菜の自宅を訪れる。16歳で妊娠し、妊娠7ヵ月の頃に子どもの父親である2歳年上の地元の先輩と入籍した聖菜は、無事出産し、育児をしながら、高校に通っていた当時のことを、「1時間みっちり授業受けないといけないから、母乳がもれてしまう」「トイレに行って搾乳機でしぼってた」「制服着ながら搾乳機草」とふり返る。

その後、聖菜は、育児と学業で多忙な日々を送るなかで「一緒に生活していく上で、申し訳なくなってしまって、お別れするかたちになった」と離婚することになった経緯を告白する。

一方、聖菜の母は「後悔のない青春を送ってもらいたいという思いが強くて、だとしたらいろんなパターンあってもよくない？という感じだった」と聖菜の妊娠発覚時の心境を語り、加護は「想像しただけで泣く」とまたも目に涙を浮かべていた。

また、聖菜のモデルデビューのきっかけについて、聖菜の母が撮った動画をSNSに投稿したところ、その動画が「大バズりした」「1週間ぐらいですごいスカウトが来た」と明かし、これをきっかけに出産からわずか1年後に、モデルの仕事を開始したという聖菜は、「気持ちも落ちてた時に希望の光が見えた」「ドラマみたいなことがあった」と母への感謝を語ると、加護は「お母さん、すげぇな」と感嘆していた。




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