よく遊んでいたママ友の家にお呼ばれしました。その日は子どもたちも楽しそうに遊び、大人同士も和やかにおしゃべりをしていました。
娘の大事なぬいぐるみをママ友宅で発見!?
帰宅後、娘が「お気に入りのぬいぐるみがない」と言い出し、家の中を探しましたが見つかりません。 そのぬいぐるみは、誕生日に祖父母からもらった特別なもので、娘もとても大切にしていました。落ち着いて考えると、最後に見たのはママ友の家だった気がしました。そこで、翌日「昨日お邪魔したときに、娘のぬいぐるみを忘れていないか」とメッセージを送りました。
すると、ママ友は「見てみるね」と言いながらも、「なかったよ」との返答。その後、数日してまたママ友の家にお邪魔した際、なんとそのぬいぐるみがママ友のソファに転がっているのを発見しました。娘もすぐに気づいて「あ!これ私の!」と言いましたが、ママ友は「うちの子も気に入ってるし、貸してくれたんじゃなかった?」と、はぐらかすような態度を取りました。
◇◇◇
ママ友は少し渋い顔をしていましたが、結局は返してくれました。この出来事を通じて、どれだけ親しくても「信頼」と「モラル」は別の問題だと痛感しました。娘にも「大切なものはちゃんと自分で守ることが大事」と伝えましたが、大人同士の関係も慎重に見極める必要があると学びました。
著者:相田海/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
イラスト:まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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