Netflix映画「ビバリーヒルズ・コップアクセル・フォーリー」(2024)が大ヒットしたエディ・マーフィが、米ソニー・ピクチャーズの新作アクションコメディ「Blue Falcon(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は「エンド・オブ・キングダム」(ジェラルド・バトラー主演)のチャド・セント・ジョンが脚本を執筆。現役を退いた凄腕のスパイ(マーフィ)が、リゾート地で行われる息子の結婚式に向かったところ、かつての宿敵と再び遭遇するというストーリーのようだ。
新作「Blue Falcon(原題)」は、ジョン・デイビス(「ルディ・レイ・ムーア」)の製作会社デイビス・フィルムズと、マーフィの製作会社がプロデュースする。
マーフィは、ファンクバンド「パーラメント」「ファンカデリック」の創設者で、Pファンクと呼ばれる音楽ジャンルを生み出したジョージ・クリントンの伝記映画に主演することが決定しており、同作で「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督を再タッグを組む。
ほかに、声優としてマイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアスと共演する米ドリームワークス・アニメーションの大ヒットシリーズ第5弾「シュレック5(原題)」(2026年12月23日全米公開)の製作も進行している。
【作品情報】
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ビバリーヒルズ・コップアクセル・フォーリー
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Photo by Allen J. Schaben / Los Angeles Times via Getty Images