
デジタル写真集をリリースした佐野麗奈
ミスキャンパスを過去に受賞したことのある現役女子大生たちのデジタル写真集シリーズ、その名も「MISS CAMPUS HEROINES」が始動!そんな新企画第1弾の1人目として、法政大学4年生の佐野麗奈が"可愛い"を目いっぱい詰め込んだデジタル写真集をリリース!自身初となるデジタル写真集に臨んだ思いの丈やミスコンの話、また大学卒業後の進路の話など、たっぷりと語ってもらった。***
■公園で遊んでいた子どもに懐かれました(笑)――まずは、デジタル写真集のオファーを受けたときの気持ちから教えてください。佐野芸能活動の中で一度は写真集を出したいという夢があったのと、大学を卒業するまでに何か形になったものを残したいなと思っていたので、ご依頼をいただいたことがすごくうれしかったですし、光栄にも思いました。写真集のお仕事は、自分がやりたいと思ってもなかなかできないものでもあるので。
――写真集を出したい、何か形に残したいと思っていた理由は?佐野イベントやSNSを通してファンの方と交流する中で、ファンの方に喜んでもらえるような何かを届けたいという気持ちがずっとありましたし、ファンの方からも「写真集を出してほしい」という声は多くいただいていました。それに、写真集という作品にはその人の素が出ると思うので、私のことをより深く知ってもらうためにも理想的な形だと思っていました。
――写真集というものに特別な思いがあるぶん、撮影前にはいろいろと準備も?佐野撮影日が近づくにつれ、肌荒れしないように気にしたり、ネイルサロンに行ったり、髪を染め直したりしました。SNSに「明日は楽しみな撮影がある」って投稿して、ファンの方に写真集のことを匂わせたりもしましたね(笑)。
――しっかり入念な準備をしたんですね。佐野やっぱりコンディションは大事にしたいなと思って。でも、撮影の直前にちょっと太っちゃったんですよ。昨年末に撮影だったんですが、年末って太る時期じゃないですか。
――年越しに向けて、おいしいものを食べる機会が増えますから。佐野それで、撮影の3日前ぐらいから食べたいものをセーブして。結果的には、自分の理想の体型で撮影に臨めたのでよかったんですけど。
――デジタル写真集には原宿で食べ歩きをしたり、ノースリーブの衣装でくつろいだり、公園で遊んだりしている佐野さんが収められています。佐野食べ歩きでいちご飴を食べているシーンが最初の撮影なんですけど、まずはプロの方にメイクをしてもらうとやっぱり全然違うな、すごいなって思いました。あと、いちご飴をかわいく食べるのはむずかしいんだなって、今回の撮影で知りました(笑)。
ノースリーブの衣装での撮影では、新しい私を見せられたんじゃないかなと思います。普段はほとんどノースリーブの服を着ないので、ファンの方も新鮮なんじゃないかなって。スカート丈がこのぐらい短いのも珍しいですし、最初は似合うか不安だったんですけど、いい感じに撮っていただいてうれしいです。
――公園でのカットは、動きがあって元気な印象ですね。佐野写真には写ってないんですけど、子どもが遊んでいて、その子どもに懐かれたりもして(笑)。すごく楽しい雰囲気で撮影できたなって思います。
――チェックのスカートのシーンは、ノーブルな雰囲気があります。佐野緑が多い場所でフレンチガーリーな雰囲気で撮っていただきたいと、私からリクエストさせていただいたシーンで、自分の理想が詰まっています。なので、みなさんには特に注目してほしいです。
――トレーナーを着てリラックスしているシーンやイルミネーションを背景に大人っぽい表情を見せているシーンも、デジタル写真集には掲載されています。佐野普段からジェラート・ピケを着ているので、撮影でも着たいですとお願いして、3パターンぐらい用意してくださったジェラピケの中から、このトップスを選びました。いつもは淡い色を着がちなので、せっかくなら違う自分を見せたいと思って濃い色にしたんです。イルミネーションを背景にしたシーンの時はとにかく風が強くて。その影響で髪が乱れているカットがほとんどで、8割ぐらいが使えなくって(笑)。
――デジタル写真集全体を通して、どんな仕上がりになったと感じていますか?佐野インスタだと日常の私、笑顔の私が多いんですけど、写真集ではすましたお顔も撮っていただきました。そういう意味では、普段は出さない自分が写っている写真集になっていると思います。いつもは、すました顔は恥ずかしいから出さないんですけど、今回は写真集という作品なので自分の気持ちも切り替えましたし、カメラマンさんにも引き出していただきました。
――デート的なシチュエーションもありましたが、佐野さんの理想のデートは?佐野お家でだらだらするのが好きなので、一緒に映画を見たりゲームをしたりするのが理想ですね。ただ、私がインドアなので、逆に外に誘い出してくれるデートもいいかもです。誘われたら渋々行きつつ(笑)、行ったら行ったで楽しめるタイプだと思います。それに、自分では作れない思い出ができるって、すごくいいなって思うので。
■根本から性格が変わったなと自分でも思います――そんな佐野さんですが、芸能の世界に挑戦しようと思ったきっかけは?佐野ずっと自分を変えたいと思っていたんですけど、もうここで本気で変えようと決めたのが大学2年生のときです。私、子どもの頃から引っ込み思案で恥ずかしがり屋。人と話すのも苦手で、中高のグループディスカッションなどでは足を引っ張っちゃうタイプでした。このままだと自分が変わるタイミングがなくなってしまうと思って、芸能の世界に飛び込もうと決めたんです。芸能のお仕事は嫌でも自分を出して、自分を見せていく必要があるので。その結果、根本から性格が変わったなと自分でも思います。
――ミスコンに応募したのは?佐野同じ時期です。ミスコンを通して自信もつきましたし、思い切って行動して本当によかったと思います。ただ、ミスコンでグランプリを受賞できたことは、ゴールではなくてスタート地点。これからもっともっと活躍して、ミスコン期間中に応援してくださったファンの方たちに、しっかり恩返しをしなきゃと思っているんです。
――大きな変化があった大学時代になったと思います。佐野大学時代は群馬から上京して一人暮らしをしていたんですけど、最初は寂しかったし、すごく不安でした。そんなときに心強かったのが、同じ地元から上京してきた同級生。その子を通して知り合った友だちを家に呼んだり、楽しい時間を過ごせたなと思います。一人暮らしにも慣れて、自立できた大学時代でした。
――その中で、特に印象深い出来事は?佐野芸能活動を始めた2年生のとき、単位がギリギリで進級できないかもしれない危機があったことです(笑)。本当に危なくて、あのときは本気で焦りました。その出来事は、大学生活の中でも特に印象に残っています。
――この3月には、そんな大学生活に別れを告げ、新しい生活がスタートします。佐野大学卒業後、4月からは希望していた金融機関に就職することが決まっています。芸能活動を通して培ったマーケティング力、ブランディング力を金融機関でも活かせたら。金融機関に勤務しながら、モデルなどのお仕事も続けていきます。二足のわらじが大変なのはわかっているけど、きっと相乗効果があることを信じて、もっとたくさんの方に憧れられる存在になっていきたいです!

●佐野麗奈(さの・れいな)2002年9月23日生まれ群馬県出身
◯法政大学 グローバル教養学科4年生。「college選抜コンテスト2022」にて審査員賞、dazzlin賞を受賞。雑誌『bis』から派生したインフルエンサーユニット「bis LEADERS」のメンバー。
公式X【@candy0170923】
公式Instagram【@reina.sano017】
取材・文/大久保和則撮影/フジシロタカノリ
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