『横浜の文化財 Yokohama Heritage―護り伝える地域の記憶』
2月3日(月) 6:30
2025年1月31日に開館30周年を迎えた横浜市歴史博物館では、これを記念し、4月26日(土)より『横浜の文化財 Yokohama Heritage―護り伝える地域の記憶』が開催される。
1995年、横浜市都筑区の大塚・歳勝土遺跡に隣接した場所に開館した横浜市歴史博物館は、開館以来、原始・古代から開港期までを中心に横浜市域の文化財を調査し、展示。また、文化財自体の保護または修復も行い、適切な環境下で未来に伝える保存活動を地域の人々とともに行ってきた。
同展はPart1「修復」、Part2「伝承」に分けて展示。Part 1「修復」では、修復を受け、現在に伝えられた資料を通じて、市域ゆかりの貴重な文化財を護り伝えてきた人々の仕事を紹介。
Part 2「伝承」では、横浜に暮らした人々の歴史を紹介してきた同館が厳選した有形・無形の資料を紹介し、歴史を伝えてきた地域の人々の活動に注目する。
<開催概要>
『横浜の文化財 Yokohama Heritage―護り伝える地域の記憶』
会場:横浜市歴史博物館企画展示室
会期:[Part 1]2025年4月26日(土)~6月1日(日)[Part 2]2025年6月14日(土)~7月27日(日)
時間:9:00~17:00(券売は~16:30)
休館日:月曜、5月7日(水)、7月22日(火)※ただし5月5日(月)、7月21日(月)は開館
料金:前売一般960円、前売大学・高校生640円、前売中・小学生および横浜市内在住65歳以上440円/当日一般1,000円、当日大学・高校生700円、当日中・小学生および横浜市内在住65歳以上500円