娘が年長のころ、いよいよラン活をしようというときになると、ランドセルを誰が買うかで義両親と実両親が揉めてしまいました。話し合いの結果、購入することになったのは……。
義両親VS実両親
「母方の両親がランドセルを買うべきだ」と主張する私の両親と、「ランドセルは子どもの父方の祖父母が買うのが筋だ」と言い張る義両親との間で、私も夫もかなり困ってしまいました。
どうすればいいのかわからなかったのですが、最終的に私の両親が折れて、義両親側に買ってもらうことに。楽しいはずの入学準備が一気にトーンダウンしてしまい、今思い出しても気持ちが沈んでしまいます。
揉めるぐらいなら、ランドセルは自分たち夫婦で用意しようかとも考えましたが、いざ買っていただくと高価なものを買ってもらって、ありがたく感じました。それでもせっかくのお祝いごとなのだから、揉めることがなければよかったなと思ってしまいます。
今回どちらの意見が正しいということもなく、話し合いで決めるのが難しくて困ってしまった出来事でした。ただ、両家が「買いたい」と言ってくれる気持ちはとてもうれしく感じました。
その後、夫と話し合い、今後は揉めることがないよう、お祝いはなるべく現金でいただけるよう両家に伝えました。それ以降、揉めることもなくなり、また私たちも好きな物が買いやすくなってありがたく受け取っています。両家にとっても年齢を重ねるにつれて現金のお祝いがラクに感じるようです。揉め事がきっかけではありましたが、結果的に双方にとってよい方法が見つかってよかったのかもしれません。両親・義両親には買ったものを写メで送るととても喜んでくれるので、報告するようにしています。
著者:井本翔子/40代女性/13歳の子どもを育てる母。趣味は映画とドラマ鑑賞とカフェ巡り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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