藤原丈一郎“拓未”があざとさに振り回される…山里亮太&鈴木愛理が“あざとドラマ”の極意を伝授

1月31日に第2話が放送・配信されるドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」に山里亮太と鈴木愛理がコメント/(C)TVer

藤原丈一郎“拓未”があざとさに振り回される…山里亮太&鈴木愛理が“あざとドラマ”の極意を伝授

1月31日(金) 9:10

1月31日に第2話が放送・配信されるドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」に山里亮太と鈴木愛理がコメント
【写真】あざといポーズをする山里亮太と鈴木愛理

なにわ男子・藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあがトリプル主演を務めるドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く)の第2話が1月31日に放送・配信される。放送・配信を前に、MCの山里亮太・鈴木愛理からコメントが届いた。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信中。


■ドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」とは

本作は、バラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」と「金曜ナイトドラマ」が融合。山里亮太(南海キャンディーズ)、鈴木愛理のMC陣が、ゲストとともにスタジオでドラマを鑑賞し、視聴者目線で随時ツッコミを入れていくという“新たなドラマ視聴体験”を提供する。

今回の主人公は、藤原丈一郎演じる広告系デザイン会社に勤める30代のエリートサラリーマン・拓未。拓未には、芽生(加藤史帆)という大切な彼女がいて、彼女の“あざとさ”に惹かれていたものの、自分以外の男性にもあざとく振る舞っているのでは?と疑心暗鬼になってしまう。やがては拓未から別れを切り出すが、別れ際に芽生から言われた“最後の言葉”が頭から離れずにいた。

その後、拓未は芽生とは正反対なタイプの年上女性・朝比(谷まりあ)と出会う。少しずつ二人の距離が縮まる中、ある日突然、芽生から連絡が入る。「別れるときに芽生は何を思っていたんだろう?」「自分にとって一番大切な人は誰なんだろう?」。“あざとさ”に恋に落ち、“あざとさ”に振り回され続けたひとりの男の物語を描く。

■コメント

――主演を務める藤原丈一郎さん、加藤史帆さん、谷まりあさんの印象は?

山里:なにわ男子で“あざとさ”と言えば、りゅちぇ(大西流星)なのよ。あとは大橋(大橋和也)くんとかね。天真爛漫で、とりあえずうれしそうに唐揚げを食べるようなイメージがあって。

鈴木:みんなが虜になる感じですよね。

山里:丈一郎くんは、緻密な計算をしてお笑いを作れたりするクレバーな子で、なにわ男子の中でも“あざとさ”から一番縁遠いというか。天真爛漫系“あざとさ”の大橋くんがいて、スーパーコンピュータ系のりゅちぇがいて、丈一郎くんは謎だったのよ。

鈴木:野球がお好きですもんね。

山里:そう、オリックス大好き。全然分からないから、どんなあざとぶりを見せていくのか。はたまた翻弄されっぷりを見せてくれるのか、楽しみですね。谷さんは、ムキムキな“あざとさ”系なので。

鈴木:そうそう、意外と体育会系なんですよね。

山里:すぐに技とかを全部100%で再現できる方なので、そこも楽しみだなと。かと思えば、“あざとさ”のプロであるアイドルとして戦ってきたかとし(加藤)が、そこをどう見せるか。

鈴木:もう染み付いてますからね、きっと。

山里:そういうものなんだ。

鈴木:台本に「上目遣いで」と書いてあっても、“普通の人”と“慣れてる人”がやるのはちょっと違うじゃないですか。グループ活動の経験が、ふと湧き出ることがあると思います。

山里:かとしはね、ひとつ残念なのがオードリー・若林のファンだと言うこと。現場にリトルトゥースのTシャツとかを着てこないことだけを祈ります(笑)。

――ドラマにMCで参加するという新しいスタイルについて、どんな思いがありますか?

山里:「金曜ナイトドラマ」の枠では今までにない形になりますが、僕も役者のテンションで行くと思います。シーンの一部という気持ちで演じていきますので、僕の本格的な演技も皆さんに見ていただけたらなと……ほとんどオンエアされない可能性もありますけど(笑)。素晴らしいドラマに関われるということで気合いも入っていますし、ちょっと仕上げていきます。

鈴木:私もしっかりとついて行こうと思います(笑)。私たちがツッコミながらドラマを見て、それをそのままお届けするということ自体がすごく挑戦的だと思うので、ドラマを見た方も「これってどうなの?」と思うところにツッコミを入れつつ、「そうだよね」と共感してもらえるように頑張ります。

山里:一緒に見ているような関係ね。視聴者の方も、(画面に)喋りかけながら見てもらえるようなドラマになったらいいですよね。

――最近、身近で見かけた“あざとい言動”についても教えてください。

山里:愛理ちゃんは、必ず季節ごとのイベントに関わる何かを仕掛けてくれるんですよ。この間もハロウィンで、収録後に「トントン」って楽屋をノックされてドアを開けたら、元気いっぱいに「『トリック・オア・トリート』と言ってください!」って(笑)。ちょっと照れながら「トリック・オア・トリート」と言ったら、「はい」ってお菓子をくれました。それを僕だけじゃなく、その日関わった人たちにやっているんですけど、ちょっと怖かったのがクロちゃん(安田大サーカス)にも同じことをしていて。聞き耳を立てていたら、クロちゃんが「受け取ったら、いたずらできないしん」って言ったんですよ。

鈴木:危なかったです(笑)。

山里:でも、愛理ちゃんがそれに対して「ワーッ」と笑っている姿とか、あざといなって思いましたね。クロちゃんに別のところで会ったときにも「あー、いたずらすればよかったしん」って言ってたから、あれは本音だったんじゃない?

鈴木:(片手をグーにして頭に当てて)危なかったー!

山里:この「危なかったー!」ポーズも普通の人はやらないですから(笑)。

――「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」をTVerでご覧になる視聴者へメッセージをお願いします。

山里:TVerの何がいいかって、スタジオにはゲストの方も来ますけど、変わった視点で見てる人もいるんですよ。たとえば以前、恋愛の達人ともいえる水原希子さんが来てくれて、「その着眼点で見るんだ!」とスタジオで驚いたことがあったけど、TVerならそのシーンをもう一度巻き戻せますから。「本当だ!」なんて言いながら、気持ちよく、楽しく見られるんじゃないかなと思いますね。TVerでの楽しみ方というか、TVerでしかできない楽しみ方もあると思います。

鈴木:たしかに。それは今回のようなドラマ“こそ”ですよね。「あのシーンをもう一回見たい」とか、「ちょっと今トキめいたので、もう一回ください」みたいな(笑)。もしもキスシーンがあったら、3回くらい戻したりして。

山里:それができるもんね。あざとくキュンとするセリフがたくさんあったりするので、そのシーンを何回も見るのも楽しいと思います。



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