新川優愛“真尋”と塩野瑛久“直人”、つかの間の夫婦時間に“もだキュン”するも嵐の予感<五十嵐夫妻は偽装他人>

“もだキュン”な展開を見せる真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)/ (C)「五十嵐夫妻は偽装他人」製作委員会

新川優愛“真尋”と塩野瑛久“直人”、つかの間の夫婦時間に“もだキュン”するも嵐の予感<五十嵐夫妻は偽装他人>

1月30日(木) 2:20

“もだキュン”な展開を見せる真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)
【写真】真尋(新川優愛)に結婚指輪を渡す直人(塩野瑛久)

新川優愛と塩野瑛久がダブル主演するドラマ「五十嵐夫妻は偽装他人」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系)の第4話が1月29日に放送された。直人(塩野)の両親が泊まりにくることになり、別居中の真尋(新川)が1日だけ戻ることに。素直になれないけれど心は近づいている様子にキュンとしつつ、恋の嵐が本格化する展開を見せた。(以下、ネタバレを含みます)

■素直になれない別居中夫婦が繰り広げるラブコメ

同ドラマは、海石ともえの同名漫画が原作。転職先で再会した別居中の夫婦が、職場で他人を装って働くことで恋愛沙汰に巻き込まれていく姿を描き、素直になれない2人のじれったさに“もだもだ”するラブコメディーだ。

新川演じる会沢真尋は、職場では明るくしっかり者であるが、我慢強い性格ゆえにプライベートでは甘え下手。塩野演じる五十嵐直人は、若くして仕事を完璧にこなして職場で頼られる一方、理屈っぽく結婚や恋愛において気持ちを素直に表現することが苦手というキャラクター。

ほか、真尋と直人と同じ会社で働く瀬戸翠を兵頭功海、林美羽を田辺桃子、真尋と直人が夫婦だと知っていて社内でバレないようにカバーする部長の竹橋宗平を水橋研二、ドラマオリジナルキャラクターとなるスナック「ビューティフル」のマスター・三吉妙を浜中文一が演じている。


■久しぶりに“夫婦”として一緒に過ごす真尋と直人

前回、仕事で水族館の案件を一緒に担当することになり、打ち合わせ後にデートのような時間を過ごした真尋と直人。そんな中、真尋が喫茶店を営む実父から受け取ったコーヒーについてメッセージすると、直人は「ありがたく頂きます」との返事。「そこは、会社でもらうのもなんだから、ご飯でもどう?って誘うとこでしょ」と1人でツッコむ真尋だったが、直人も「えっ、今のって、会社でもらうのはなんだからって、飯に誘うところだった?失敗した。俺のバカ」と悔やむのだった。

2人の“もだもだ”状態は、さらにもうひと展開。直人の両親が泊まることになり、直人は一泊だけでいいので真尋に戻ってきてほしいと頼む。ずっと外していた結婚指輪もして、過ごす1日。その夜、真尋が「だましてるみたいで、ちょっと罪悪感」と打ち明けると、直人は、いま話せば心配かけるだけと言いながら、「いつか別居解消するかもしれないし」と本音もポロリ。

そして初恋同士だった直人の両親が、初めからこの人と結婚するって思っていたかもしれないと話す真尋に、「そんな余裕ないよ。初恋だったら余計に」と直人。続けて「この人に振り向いてもらいたい、付き合いたい、一緒にいたいって、目の前のことに必死で。俺、経験者だし」と苦笑い。

前回、直人が真尋に対して人生初の一目ぼれ、嫉妬、やきもちを経験したことで、付き合って半年でプロポーズしたことが明かされた。直人の脳裏にあったのは、真尋のことだろう。久しぶりに同じベッドで眠る2人に“もだキュン”だった。


■直人のことを好きな美羽が真尋に敵意

その一方で、真尋と直人、それぞれに他の人物から恋の矢印が向かっていて、波乱の予感だ。

商店街のくじ引きに並んでいるところを真尋に声を掛けられた瀬戸。3回すべてティッシュしか当たらない瀬戸に、「ちょっと代わって」と真尋。結局、真尋が引いたのはキャラメルだったが、おいしそうにキャラメルを1粒頬張る姿に「会沢さんみたいに、無邪気な大人っているんすね」と言う。どうやら瀬戸が狙っていたのは、水族館のペアチケット。第3話で真尋が水族館で購入したクッキーをおすそわけされるシーンがあったが、それにちなんでだろうか。ともかく、真尋がますます気になる存在になっているようだ。

また、第4話冒頭で直人の自宅に押し掛けて、無理やり一泊した美羽も不穏な動きを。そのとき見つけたネックレスが真尋のものだと知ると、「消してやる…」と不穏なつぶやきをしたが、それを計画に移した。

セクハラしてくるという取引先の部長との接待に言葉巧みに真尋を同行させた美羽。その部長に酒をどんどん勧めて酔わせた揚げ句、送り届ける役割を真尋に任せた。そして真尋とその部長がホテルの前に差し掛かったところで、美羽の友人がカメラで撮影。その様子をひそかに見ていた美羽は「消去、完了しました」とつぶやき、ニッコリとほほ笑んだ。

愛想がない瀬戸が真尋に引かれていく様子にはドキドキするが、あざと女子な美羽の行き過ぎた企みには、あぜんとするばかりだった。真尋も直人も、もだもだしている場合ではないが、見ている側としては、巻き起こる恋の嵐を2人がどう乗り越えていくのかが楽しみでもある。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



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