ディズニーの超実写版「ライオン・キングムファサ」(公開中)が、日本国内で1月28日までに興行収入21億1348万円、動員150万4024人を記録し、「デッドプール&ウルヴァリン」(24年7月24日公開)を抜いて、2024年の国内公開洋画実写作品で興行収入NO.1の快挙を達成したことが発表された。
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アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング(1994)」は、映画賞、音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版が公開。ディズニー映画として世界歴代映画興収No.1となる約16.6億ドルを記録した。
今作では、「ライオン・キング」で息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日が描かれる。冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサ。そして、彼の運命を変える“弟”タカ(後のスカー)。血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された秘密が明かされる。
全世界累計興行収入は6億2799万ドル(※約977億円1ドル=155.66円1月29日現在/Box office mojo参照)に到達しており、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)では89%(1月29日時点)という高得点を獲得している。
日本では24年12月20日に封切られ、SNS上では「胸熱!泣ける!」という声に加えて、「歌にも感情がちゃんとこもっていて皆本当に上手い!」など、超実写プレミアム吹替版に参加した尾上右近(ムファサ役)、松田元太(タカ役)、渡辺謙(キロス役)の演技を絶賛するコメントも寄せられている。
「ライオン・キングムファサ」は全国公開中。
【作品情報】
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ライオン・キングムファサ
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