香取慎吾“前”と沢村一樹“小林”の飛び箱対決が白熱<人にやさしく>

「人にやさしく」/(C)フジテレビ

香取慎吾“前”と沢村一樹“小林”の飛び箱対決が白熱<人にやさしく>

1月28日(火) 8:30

「人にやさしく」
【写真】香取慎吾主演作、第1話のTVer再生数が100万を突破<日本一の最低男>

今から23年前に放送された、香取慎吾、松岡充、加藤浩次の共演作「人にやさしく」(2002年、フジテレビ系)が、FOD・TVerで2月7日(金)まで第1話が無料公開中である。第7話のゲスト出演者は沢村一樹。パリから帰国したばかりのキザな父親・小林役で、幼い子どものために、周りの大人の方が熱くなってしまった男同士の戦いが描かれた。 (以下、ネタバレが含まれます)

■明のライバルの父はキザな男・小林(沢村一樹)

「人にやさしく」は、東京・原宿の街を舞台に「3ピース」と名付けた一戸建てに同居する前(香取)、太朗(松岡)、拳(加藤)の3人と、突如見知らぬ母親から「預かってください」の手紙と一緒に現れた小学生・明(須賀健太)が共に「明るく、楽しく、ファンキーに!」をモットーに暮らしていく青春子育てグラフィティ。FOD・TVerの「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」キャンペーン開催中は第1話のほか、全話を順次無料配信している。

香取は現在放送中の「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)で主演も務めており、これまでも様々な役柄を演じてきているが、本作「人にやさしく」で演じた前という青年の役は、明るく元気な香取のイメージにぴったり。親に捨てられて施設育ちという境遇を乗り越え、たくさんの仲間から人望を集める前が、幼い明のために、軽快に問題に立ち向かっていくのが魅力的だ。

第7話では、明のライバルが出現する。体育の時間にカッコ良く飛び箱を飛ぶ翼(砂川正人)だ。明の初恋相手・リカ(大後寿々花)らの声援が上がるのを、明はうらやましそうに見るしかなかった。勉強は翼より出来る明だが運動はからっきしダメ。夕方、明は前たちに「運動ができなきゃ女の子にモテない」と散々あおられ、飛び箱をできるようになって「リカちゃんの前でカッコイイところを見せよう!!」という話になる。

翼の父親の小林(沢村一樹)は、パリの仕事に区切りをつけ一時帰国中で、明によると「英語もフランス語もペラペラで、スポーツもなんでもできるんだって」という。さらに憂(りょう)の元彼であることが分かり、前たちは小林へ対抗心をむき出しにする。

■前は元国体選手の小林と飛び箱18段に挑む

明と翼、そして元体操選手だという父・小林と前たちも対決をすることになり、明たちは協力をして飛び箱特訓を始める。「飛び箱を攻略するには!」と叫びながら、ランニングをしたり、筋トレ、原宿の仲間を募って大勢で馬飛びするなど、とにかく大掛かりな前たち。本番当日、華麗に飛び箱を飛んでいく小林が「18段で勝負」と言いだし、背よりも高い飛び箱を目にして追い込まれる前の姿が描かれる。

続く第8話は「キスの後遺症」。明の担任・のぞみ(星野真里)は、前(香取慎吾)とスキー場でハプニング的にしてしまったファーストキスを思い出してはボーっとする日々が続いていた。そんなある日、「3ピース」が「東京ライフスタイル」というテレビ番組に取り上げられることになり、前たちは生中継で明の親に呼びかけることを思い付く。

元々他人同士である「3ピース」の住人たちが、お互いを思いやり、性格や意見を尊重しながら協力していく姿が温かい。どんな状況にあっても、心を明るくしてくれるのは人間同士であることが描かれている。



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