【写真】エネルギッシュなパフォーマンスをしたBABY BAND【仮】
MAX(NANA、MINA、LINA、REINA)と知念里奈が1月27日、都内で行われた「沖縄アクターズスクール完全復活祭」制作発表会見に、島袋寛子、輝叶、牧野アンナ、新生アクターズスクールを担う次世代スターのNeil、BABY BAND【仮】(桃原結仁、龍之心、崎山清翔、らむ、紗生)と共に出席。沖縄アクターズスクールから学んだことを明かした。
■MAX、次世代スターたちのパフォーマンスに感動
沖縄アクターズスクールは 1983年に開校し、これまで安室奈美恵や DA PUMP、MAX、SPEED、Folder5、知念里奈、満島ひかり、山田優、黒木メイサ、三浦大知など次々とアーティストを輩出してきたタレントスクール。
そのタレントスクールが、2022年に本土復帰 50 周年を記念して沖縄で開催された伝説のコンサート「沖縄アクターズスクール大復活祭」を約20年ぶりに開催。本番終了後、三浦の「沖縄アクターズスクールを継承して欲しい、絶対残すべき」の言葉をきっかけに、牧野が今度は新たにプロダクション機能も持ち合わせたスクールとして再始動することを決意。日本や海外でイベントなども行い、歌とダンスだけにとどまらず、BAND結成や、誰も予想しなかった新たなジャンルへも挑戦している。
会見では、次世代スターのNeilとBABY BAND【仮】が生パフォーマンス。二組のパフォーマンス後、NANAは「生で見ると、エネルギッシュなあふれる才能がビシビシ伝わってきて…最近、涙腺が弱くなって(笑)。元気いっぱいのパフォーマンスに涙が出そうになりました。素晴らしかったです」と感動を伝えた。
■NANA&知念里奈、子どもの沖縄アクターズスクール入りも検討
「子どもを沖縄アクターズスクールに入れたいという野望はあるか?」という質問に、NANAは「本当にそれ考えていて」と明かし「歌やダンスはもちろんなんですけど、それよりも一番私が学んだのは、スピリッツ的ないろいろなものの考え方や、挑むときの心得。武道のようにいろいろ学ぶことが多かったので、そういった意味で息子を入れて精神を鍛えたいという思いはあります」と回答。知念も「実は私も…」と打ち明け、「ホームページを見て『何歳から入れられるんだろう?』って。でもそもそもオオーディションに受からないといけない」と笑顔を見せた。
知念の息子はNeilのファンで、Neilの真似をしてドラムを始めたそう。知念は「いい年齢になって、もしオーディションがあったらトライする?とか言ってます」と口にし「それくらい、歌ったり踊ったりすることだけじゃなくて、生きていく力みたいなものを教われる」と語った。牧野は「実際に今在籍している生徒たちの中でも、お母さんが元アクターズ生という子は結構いるんですよ。ぜひお待ちしています」とアピールした。
◆取材・文=山田果奈映
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