【写真】松倉海斗、タオルを首にかけたままくつろいだ様子でトーキョーの街を解説
Travis Japan・松倉海斗が主演、ヒコロヒーが脚本を務めるドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」(毎週土曜深夜2:30-3:00ほか、テレビ朝日ほか/ABCテレビは毎週日曜深夜0:10-0:40)が放送中。このたび、民放公式テレビ配信サービス「TVer」限定のオリジナルスピンオフドラマ「ひとりトーキョーカモフラージュアワー」が、2月2日(日)のABCテレビでの3話放送終了後より配信されることが決定した。
■こじらせ男女のオムニバスコメディー「トーキョーカモフラージュアワー」
原作は、ヤングキング(少年画報社)で連載中の漫画家・松本千秋による同名コミックで、本音と理性のはざまで揺れる東京在住のこじらせ男女が織りなす恋愛模様を描いたオムニバスコメディー。
ドラマ版では、山形県出身でこれまで一度も東京で暮らしたことがない色白イケメン男子・宏人(松倉)が主人公。会社の辞令で上京し、「東京に出れば、何かが変わる」という思いで、東京暮らしをスタート。しかし、BARで出会った都会感あふれる年上女子とのまさかのワンナイトから、本音と理性のはざまで揺れる人間模様が描かれていく。
ドラマに登場する東京在住のこじらせ男女たちを、片山友希、樋口日奈、松本怜生、大倉空人、優希美青、そして連ドラ初出演となるお笑い芸人・新山(さや香)が演じる。
■松倉海斗、ヒコロヒーのピン芸を彷彿とさせる一人芝居に挑戦
ヒコロヒー書き下ろしによるスピンオフドラマは、本編ドラマとは違った趣で、芸人ヒコロヒーのピン芸を彷彿とさせるもの。宏人役を演じる松倉が、山形弁で9分16秒に及ぶワンシーンワンカットの一人芝居に挑戦する。
松倉は、「最初に台本が送られてきた時、今までに経験したことのない一人語りの台詞の量で驚きました!」とコメントを寄せた。
さらに、第3話ゲストに「褒めどころがない公務員」役として、霜降り明星のせいやの出演が決定した。せいやが演じるのは、恋に破れ傷心する目黒ちゃん(樋口)に、松田ちゃん(優希)が紹介する男性・森本で真面目が取り柄の公務員。
日曜劇場「テセウスの船」(TBS系、2020年)をはじめ、個性あふれる存在感で俳優としても活躍しているせいやは「ワンシーンで爪痕を残した」と語った。
■松倉海斗コメント「今までに経験したことのない一人語りの台詞の量」
TVerにて『トーキョーカモフラージュアワー』スピンオフドラマの公開が決定しました!最初に台本が送られてきた時、今までに経験したことのない一人語りの台詞の量で驚きました!9分16秒のワンカメ・ノーカットで、宏人として語っている姿を楽しみにしていただけたら嬉しいです!
■スピンオフドラマ「ひとりトーキョーカモフラージュアワー」あらすじ
「中目黒に住んでいる」と、ギリイキれる街・下馬で東京ライフをスタートさせた宏人(松倉)。ある日、山形の地元のツレが、突然遊びにやって来る。
東京暮らしの先輩として、ビール片手に少々イキってトーキョーの街をツレに解説するのだが、ふと東京にあふれている「インフルエンサー」という職業に突然、疑問を感じ始める。
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