松坂桃李が主演する日曜劇場『御上先生』(TBS系/毎週日曜21時)の新キャストとして、堀田真由と高橋恭平(なにわ男子)の出演が、第2話(1月26日)の放送内で解禁となった。
【写真】堀田真由&高橋恭平が『御上先生』参戦!
本作は、制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく大逆転教育再生ストーリー。
とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と東大を卒業しエリート文科省官僚になった御上孝(松坂)だが、現実はほど遠いものだと気づく。そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。
新キャストとして、国家公務員採用総合職試験の会場で殺人事件を起こした犯人・真山弓弦を演じるのは堀田真由。御上が拘置所に面会へ赴いたことで明らかになった。隣徳学院に御上が赴任する約1年前、神崎拓斗(奥平大兼)が隣徳新聞で教師同士の不倫現場を暴露したことをきっかけに、事実上の解雇となった冴島悠子(常盤貴子)の娘である。真山が殺人を犯した真の目的とは―。堀田は『アンチヒーロー』(2024年)以来の日曜劇場出演となる。
また、雨空の繁華街で落とした週刊誌を拾い、殺傷事件の見出しを神妙な面持ちでみつめる謎の青年役に高橋恭平。いったい、どのようにストーリーに関係してくるのか?殺傷事件との繋がりがある人物なのか―。高橋は本作でゴールデンタイムの連続ドラマ初出演となる。
御上先生を取り巻く多彩な俳優陣で構成されたWEB限定ビジュアルは、このたびの出演者解禁により黒塗りの部分がオープンになり、全貌が明らかになった。
殺人事件、不倫記事、隣徳学院、文部科学省、これらにはいったいどんな関係があるのか―。
日曜劇場『御上先生』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
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