「バイオハザード」がリブート!初期のゲームにより忠実に

争奪戦が繰り広げられている

「バイオハザード」がリブート!初期のゲームにより忠実に

1月27日(月) 5:00

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人気ビデオゲームを原作とするホラーアクション映画「バイオハザード」のリブート企画が対して、激しい入札合戦が繰り広げられている。米ハリウッド・レポーターが報じた。

リブート版は、2022年のホラー映画「バーバリアン」で気鋭のクリエイターとして注目度が上昇しているザック・クレッガーが監督・脚本を務め、「ジョン・ウィックコンセクエンス」や「アーミー・オブ・ザ・デッド」のシェイ・ハッテンが共同脚本として携わる。

関係者によると、リブート版はホラーのルーツに戻り、初期のゲームにより忠実になるとのこと。ワーナー・ブラザースとNetflixを含む4つのスタジオが入札合戦に参加しているようだ。

クレッガー監督の新作ホラー映画「Weapons(原題)」は、ワーナー・ブラザース傘下のニューラインが獲得し、ジョシュ・ブローリンとジュリア・ガーナーが共演。プレビュー段階でかなりの高評価を得ており、公開日は未定だが、スタジオは早くもクレッガー監督の囲い込みに乗り出している模様。また、プロデューサーとして初のメジャー作品となるホラースリラー映画「Companion(原題)」の前評判も上々だという。

原作は、全世界でのシリーズ累計出荷本数が1億3000万本を超える、カプコンのサバイバルホラーゲーム。実写映画シリーズは、ミラ・ジョボビッチ主演6作品はいずれも大ヒットし、2021年には原点を描いた「バイオハザードウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」が製作された。その他にも、Netflixのドラマシリーズ版や、3DCGアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」や劇場版「バイオハザード:デスアイランド」など幅広く展開されてきた。

【作品情報】
ジョン・ウィックコンセクエンス

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写真:Moviestore Collection/AFLO
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