【ベルサイユのばら】来場者特典は伝説の名シーン! アンドレPV公開

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【ベルサイユのばら】来場者特典は伝説の名シーン! アンドレPV公開

1月24日(金) 8:00

革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の代表作『ベルサイユのばら』。一世を風靡したこの不朽の名作が完全新作で劇場アニメ化され、2025年1月31日(金)にいよいよ公開となる。その公開が1週間後に迫る中、来場者特典や公開記念舞台挨拶付き上映会、号外新聞の街頭配布など、盛りだくさんの情報が発表となった。さらに、主人公・オスカルを支え続けたアンドレをフィーチャーしたPVもう公開された。

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『ベルサイユのばら』は、1972年より『週刊マーガレット』(集英社刊)にて連載され、現在累計発行部数は2000万部を突破している池田理代子の代表作。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた同作は、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など、数々の方面でも社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。

そして、連載開始から50年以上の時を経て、ついに完全新作での劇場アニメが上映される。監督は『アオハライド』『チア男子!!』の吉村愛、脚本は『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズや『君に届け』の金春智子、キャラクターデザインは『初恋モンスター』『ぬらりひょんの孫』の岡真里子、音楽プロデューサーは『進撃の巨人』の澤野弘之が務め、音楽は澤野と共にNHKドラマ『大奥』のKOHTA YAMAMOTOが、そしてアニメ制作は『呪術廻戦』『この世界の片隅に』などを手掛けるMAPPAが担当するなど、精鋭のスタッフが大集結した。

キャストにもそうそうたる声優陣が揃った。将軍家の跡取りで ”息子” として育てられた男装の麗人、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを沢城みゆきが、オーストリア出身のフランス王妃マリー・アントワネットを平野綾が、オスカルの幼なじみの平民アンドレ・グランディエを豊永利行が、容姿端麗なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンを加藤和樹が演じる。

衛兵隊の一員でオスカルも一目置くほどの剣の腕前を持つアラン・ド・ソワソンを武内駿輔、オスカルが近衛隊隊長を務めていたときに副官として従っていたフローリアン・ド・ジェローデルを江口拓也、パリの新聞記者でオスカルが市民の困窮を理解するきっかけを作った人物、ベルナール・シャトレを入野自由、ルイ15世の孫でマリー・アントワネットの夫、ルイ16世を落合福嗣がそれぞれ担当。

オスカルの父であり、ジャルジェ伯爵家の当主でフランス王室に忠誠を誓うジャルジェ将軍を銀河万丈、アンドレの祖母でオスカルの乳母・マロン・グラッセ・モンブランを田中真弓、フランス王室に嫁いできたアントワネットの教育係のノアイユ夫人を平野文、ルイ16世の祖父であるルイ15世を大塚芳忠。

困窮するパリの街でオスカルと出会うロザリーを早見沙織、フランス衛兵隊でオスカルの副官となるダグー大佐を山野井仁、フランス衛兵隊に異動したオスカルの上官のブイエ将軍を大塚明夫、心優しいオスカルの母ジャルジェ夫人を島本須美、フランス革命における中心人物ロベスピエールを小野賢章と、キャストにも実力派声優陣が勢ぞろいした布陣で臨む。

さらに、本作のために書き下ろした絢香による主題歌『Versailles - ベルサイユ - 』が壮大な歌声とメロディで包み込み、宝塚歌劇がきっかけで『ベルサイユのばら』の大ファンになり、本作への参加も自ら立候補したという黒木瞳がナレーションに起用された。

そんな劇場アニメ『ベルサイユのばら』だが、待望の公開日が1週間後に迫り期待も高まる中、さらに公開が待ちきれない新情報が一斉に発表された。

まずは、来場者特典として、第1弾は「オスカル、人生で一度のドレス姿」、第2弾は「アントワネットとフェルゼンの愛の抱擁」と、原作・池田理代子が描く伝説の名シーンの複製原稿がプレゼントされることが明らかとなった。複製原稿を収めるスペシャルな原稿袋の差出人欄には ”池田理代子” のサイン入りで、まるで当時の原稿を受け取ったような特別感を味わえる、原作ファンなら絶対に手に入れたい超貴重な特典となっている。

さらに、2月2日(日)にはTOHOシネマズ日比谷(東京都)にて「公開記念舞台挨拶付き上映会」が開催されることが決定した。メインキャラクターを演じた沢城みゆき(オスカル役)、平野綾(マリー・アントワネット役)、豊永利行(アンドレ役)、加藤和樹(フェルゼン役)、そしてナレーションを担当した黒木瞳ら豪華キャスト陣が登壇する。公開直後だからこそ語れる制作の裏側や、それぞれの『ベルばら』愛があふれ出すトークなど、本作の世界をさらに楽しめる内容になることは間違いない。詳しくは公式サイトより確認してほしい。

また、公開前日となる1月30日(木)と公開当日の1月31日(金)の2日間限定で、「『ベルサイユのばら』号外新聞」が街頭配布されることも決定。配布場所は梅田駅(大阪府)周辺、新宿駅(東京都)周辺、有楽町駅(東京都)周辺の3カ所(新宿駅周辺は1月31日のみ)。号外新聞には、昨年12月に実施され、サプライズゲストとして原作者・池田理代子も駆けつけ大きな話題を呼んだ完成披露試写会の様子や、『ベルサイユのばら』の大ファンで自ら立候補し本作への参加を果たしたナレーションを務める黒木瞳の特別インタビューを掲載している。加えて、1月31日(金)には、オスカルとマリー・アントワネットに扮した華麗なコスプレイヤーたちが有楽町電気ビル前に登場し、号外新聞を直接配布する。

そして、オスカルの熱き生き様を描いた「激動のオスカルPV」、マリー・アントワネットの気高く誇り高い姿を描いた「麗しのアントワネットPV」に続き、愛を貫くアンドレ・グランディエの切なくも熱き姿を描いた「命懸けのアンドレPV」が公開となった。新たに公開された「命懸けのアンドレPV」は、ジャルジェ家に仕えながら、まるで兄弟のように育ったオスカルに「俺はいつもお前と一緒だ」と言葉をかける幼少期のシーンから始まる。フランス王妃マリー・アントワネットの護衛を務めるオスカルの従者であるアンドレは、宮殿で起きてしまったある出来事でオスカルに命を救われ、一生、オスカルを守り抜くことを胸に誓う。その後、パリの街で起きた事件では、オスカルを庇い、片目を負傷してしまう。泣き崩れるオスカルに、アンドレは「片目くらい、いつでもお前のためにくれてやるさ」と語りかける。しかし、視力は次第に弱まっていき、「オスカル、見つめているだけでよかった。もはや俺にはそれすら許されないというのか」と、感情移入せずにはいられない切ない運命へと向かっていくのだった。「この命尽きるまで、守り抜く」革命期という激動の時代に翻弄されながらも、幼い頃伝えた言葉通り、どんなときもオスカルをそばで支え続けたアンドレ。「俺はお前の影だ」と自ら表現する彼だからこその愛し方と愛の深さが詰め込まれた、大きく感情を動かされる映像となっている。

原作の連載開始から50年以上の時を経てなお、全く色あせない『ベルサイユのばら』の世界とオスカルたちの熱い生き様。その物語が、麗しい歌声と壮大な音楽による新たな『ベルサイユのばら』として幕を開ける。豪華実力派声優陣と精鋭スタッフが集結したまたとない布陣で挑む劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、2025年1月31日(金)にいよいよ全国ロードショーを迎える。ぜひスクリーンで目に焼き付けてほしい。

(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
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