【写真】ナルシスト御曹司の永瀬廉”昴”と幼なじみで親友の西畑大吾”友也”
King & Prince・永瀬廉が主演を務め、山下美月が出演する、ナルシスト御曹司の主人公が初めて恋を知るラブコメディ「御曹司に恋はムズすぎる」(フジテレビ系ほか)。1月28日(火)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話&3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「御曹司に恋はムズすぎる」を振り返ってみよう。
■第1話あらすじ
天堂昴(永瀬)は総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の天堂亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群だが、反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。そんな昴の唯一の理解者で親友の草壁友也(西畑大吾)とは、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗。事業計画も経営戦略もままならないまま、周囲から“お遊び”と揶揄(やゆ)された3社目もつぶすと、亘からもついに引導を渡され、『服天』にコネ入社して社会人1年目からやり直すよう命じられる。
出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない昴だったが、そこへ、教育係の花倉まどか(山下)が近付いてきて、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。屈辱を味わった挙句、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、教師にすら怒られたことがないのに…といらだちを募らせて…。
その日の夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせるように爆音で音楽を聞いていると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んでくる。それは、昼間に自分を注意したまどかだった。
初回から俺様な御曹司・天堂昴と庶民派女子・花倉まどかのテンポの良いかけ合いが描かれた。昴役の永瀬の演技が視聴者の心を掴み、「世間知らずの御曹司かわいい」「めっちゃナルやん」「昴のキャラすがすがしくておもろすぎるwww」「昴君基本めちゃくちゃポジティブでかわいいがすぎる」や、「初っ端から永瀬廉すぎてハマり役すぎてる」などファンからもコメントが寄せられ、Xでは世界トレンド1位になるほどの反響が寄せられた。
■第2話あらすじ
まどかにキスをしようとして拒まれた昴は、友也にまどかのことを調べるよう依頼。プライドを傷つけられた腹いせに、まどかの好みを把握して自分にほれさせようと考えたのだ。しかし、誰もがうらやむ財力をチラつかせても、まどかはなびくどころか一切興味を示さず、昴は自分の誘いを断る女性がいるのかと衝撃を受ける。
そんななか、まどかは8年ぶりに再始動することになった子ども服部門への異動が決まり、念願だった仕事に携われることを喜ぶ。しかし、そこには亘の差し金で配属された昴と友也の姿も。そのうえ、昴は少子化を理由に子供服部門を真っ向から否定し、会社は富裕層向けのハイブランドを手がけるべきだと断言。子ども服に特別な思い入れがあるまどかは我慢できずに反論し、昴と言い争いになってしまう。
配属先に納得がいかない昴は、亘になぜ自分が子ども服部門なのかと尋ねるが、電話口の亘は「お前が一から学ぶには、一番いい部署だ」と言うだけで、多くを語ろうとしない。さらに、亘は昴の伝家の宝刀であるブラックカードも止めてしまい、昴は降りしきる雨の中、タクシーで帰ることすらできず、会社の玄関で立ち尽くす。するとそこへ、偶然、傘を手にしたまどかが出てきて…。
2話では、昴がまどかの腕を取って胸元に引き寄せ「お前が好きだ」という雨の中の告白シーンが描かれた。このラストに「ひえええええええ」「腕つかみからのギュッからの告白きたぁぁぁぁあ!!」と視聴者興奮のからは絶叫のコメントが続出。「え???さすがに早すぎません?告白は」「キュンキュン」「ひーっ!!胸キュンキターッ!!」「ラブコメばんざい」「急に告白きて混乱です」「こちらの心拍数えっっっっっぐい」「ええーー唐突」「びっくりだよ」と驚きの声が相次ぎ、世界トレンド入りを果たしていた。
■第3話あらすじ
「お前が好きだ」。思わず口から出た言葉に自分でも驚いた昴は、慌てて発言を撤回。突然の告白に一瞬動揺を見せたまどかもまた、そんなはずはないと気を取り直し、傘を手に「送るよ」と声をかけてきた成田理人(小関裕太)と会社をあとにする。昴は、自分がまどかを好きになるはずがないと思いながらも、なぜか、成田と相合い傘で帰るまどかにいら立ちを覚えて…。
そんななか、まどかたちは週末に、とある子ども服専門店で売り場見学をさせてもらえることになり、成田は自分とまどかのほかに行きたいメンバーを募る。すると、子供服に激しい拒否反応を示していた昴が即座に手を挙げ、友也は、昴の中に恋心が芽生えたことを確信する。
ところが、現地までの交通手段が電車だと知った昴は、幼い頃、亘から「絶対に電車に乗ってはいけない」と教えられたことを思い出し、恐怖で震えが止まらなくなる。しかし、自分が行かなければ、まどかと成田は2人きり。考えただけで胸がざわつくと話す昴に、友也はその感情の正体を教える。
一方で、まどかの後輩・リリー(中村里帆)から、温室育ちのお坊ちゃんはしょせん、まどかの恋愛対象にはなれないと言われた昴は、電車を克服して自分も本物の庶民になると意気込む。しかし迎えた週末、なんとか一人で駅までやってきた昴の前には、高いハードルが待っていて…。
第3話は5歳児発言も飛び出すなど、昴を演じる永瀬のコメディー力が存分に発揮される回に。視聴者からは「5歳児大正解」「同期は野原しんのすけだった御曹司」「永遠の5歳児でいてくれ」コメントが寄せられ、SNSでは日本トレンド1位を獲得するほどの反響を見せていた。
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