【写真】縁側で野菜を干す馬場ふみか“アリスさん”
馬場ふみかが主演を務める火曜ドラマ9「アリスさんちの囲炉裏端」の第3話が、1月21日(火)にBS-TBSにて放送される。
■囲炉裏がもたらす幸せな時間にほっこりする“癒やしのグルメドラマ”
本作は、2020年~2023年にかけて「ウルトラジャンプ」(集英社)にて連載されたキナミブンタの同名漫画をドラマ化。10年ぶりに地元へ帰り古民家に一人で暮らす主人公・アリスさんが、久しぶりに再会した幼なじみの男子高校生・晴海くんと囲炉裏を囲みながら、温かな時間を過ごす様子を描いていく。
“グルメ”と“年の差恋愛”をテーマにした唯一無二の物語は、連載開始当初から「ずっとこの作品に浸っていたくなる」「良いもの詰め合わせ」「令和だけど昭和の懐かしい匂い」といった感想がSNSに寄せられるなど、ほのぼのとした世界観に癒やされるファンが続出した。
今回、原作が持つ穏やかな空気感を映像化するにあたり、京都・綾部を中心にロケを敢行。「月とキャベツ」(1996年)や「花戦さ」(2017年)など、数多くの映画を手掛けてきた篠原哲雄がメイン監督を務めるほか、富田未来、高階貴法という3人の監督がドラマを紡いでいく。なお、脚本は今西祐子が担当する。
■馬場ふみか&佐藤瑠雅がピュアな年の差恋愛を展開
本作の主人公・水瀬アリスを馬場ふみかが演じるほか、彼女を取り巻く人物としてさまざまなキャストが集結。アリスの幼なじみで、アリスと一緒に囲炉裏を囲む男子高校生・森山晴海役を務めるのは佐藤瑠雅。囲炉裏グルメに加えて、二人が織りなすピュアな恋愛模様の行方も見どころとなる。
また、晴海の祖父・森山晴信役を加藤雅也、アリスの東京時代の恩人である雑誌編集者・月野誠役を片山萌美、晴海に長年片思いをしている秋山ほのか役を角心菜、ほのかの親友で優しい性格の持ち主・猫沢あかり役を南琴奈、原作にはないオリジナルキャラクター・林田哲次をてつじ(シャンプーハット)が演じる。
■第3話「毛布と豚汁」あらすじ
第3話では――
晴海(佐藤瑠雅)の祖父・晴信(加藤雅也)が、荷物の多いアリスさん(馬場ふみか)のために納屋を貸してくれることに。だが、納屋の建て付けが悪いせいか扉が開かなくなる。閉じ込められた二人は、寒さをしのぐために1枚の毛布に包まることに。
アリスさんの温もりを感じてドキドキする晴海だったが、内心アリスも動揺していた。この日を境に、晴海は“憧れのお姉さん”だったアリスさんのことを強く意識し始める…。
――という物語が描かれる。
■予告映像にも注目!
第3話の予告映像では、制服姿のアリスさんが「元気でね」と告げる過去のシーンからスタート。落ちする子供時代の晴海に、晴信は「アリス行っちゃうぞ」と声をかける。そんな晴海の記憶とリンクするように、現在の晴海が「止まって!」と軽トラックを追いかける様子がどこかコミカルに描かれる。
その後、納屋の扉が開かず閉じ込められてしまうアリスと晴海の姿も。1枚の毛布に2人で包まりながら、晴海が心の中で「もう少し…このままで」と言うシーンにはキュンとさせられる。そして、今回の囲炉裏グルメである「ほっこり温か 干し野菜の豚汁」のおいしそうな映像も。このシズル感にまたしてもやられそうだ。
火曜ドラマ9「アリスさんちの囲炉裏端」第3話は、1月21日(火)夜9:00よりBS-TBSにて放送。また、CBC、RKB、HBC、tvk、KBS京都でも順次放送されるほか、ドコモの動画配信サービス・Leminoでは1月21日(火)朝10:00より独占先行配信される。
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