連覇危うし?マキロイはドバイの14億円大会でパット苦戦「少しイライラしている」

グリーンで苦しんだローリー・マキロイ(撮影:GettyImages)

連覇危うし?マキロイはドバイの14億円大会でパット苦戦「少しイライラしている」

1月18日(土) 6:00

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<ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック2日目◇17日◇エミレーツGC(アラブ首長国連邦)◇7439ヤード・パー72>

ディフェンディングチャンピオンで、2024年のDPワールド(欧州)ツアー最優秀選手賞にあたる「セベ・バレステロス賞」を受賞したローリー・マキロイ(北アイルランド)が、大会2日目を終えて「少しイライラしている」と自身のプレーに悔しさをにじませた。



【写真】マキロイの“いたずら”の松山が苦笑い?


初日に「70」、2日目に「71」をマークし、トータル3アンダー・33位タイで決勝ラウンドへ進出。だが、納得のいくスコアを残せず、フラストレーションが溜まっている。この日の午後は風が強く吹き、グリーンが硬くなったこともあり「バーディを量産するのは難しかった」と振り返った。

2日目のパット数は32回と苦戦。「ラインの読みが甘かった。本当に厄介だよ。でも、努力を続ければ、遅かれ早かれ、ミスは減るはずだと思う」と前向きに話した。首位とは9打差の大差がついているが、「あすは早い時間からプレーして、スコアを伸ばして上位に食い込みたい」と気持ちを切り替えている。

今大会は賞金総額900万ドル(約14億円)のビッグトーナメント。日本勢からは2人が出場しており、中島啓太は24位タイで予選を通過した。一方の桂川有人は87位タイで決勝進出を逃した。また、元世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランキング8位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)も予選落ちを喫し、コースの難度を物語っている。


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